今日は「言葉にならないLove song」の曲紹介をしたいと思います!
EMI MARIAとAILI名義でコラボするなら??
っていうところから、考えた一曲です。
王道のR&Bではなくて、エッジーでスタイリッシュで・・
そして彼女の持つ神秘的で柔らかくて奥の深い歌声をAILIがイメージする世界観で聴いてる人に伝えたい。
そんなことを思っていました。
はじめ、彼女に聴いてもらう為にデモ制作した段階では、
歌詞は全部英語でギターのアルペジオとベースとドラムの
ワンコーラスで、すごくシンプルなものだった。
メロディーラインと曲の持つ世界観を明確に伝えるには一番分かりやすい方法だったかな?って。
私にとってEMIちゃんは宇宙の果てからでも届くような虹色のような素晴らしい歌声。
彼女とは今まで↓
「Show Me Your Love 」
「One Way Love」
「愛と夢のあいだで」
「A Ballad Of My Own」
この4曲を一緒に作ってきました。
新たに「言葉にできないLove song」が加わったわけですが・・・
iTunesのデジタルアルバム「Pre-Future」のブックレットの中でもコメントしていますが、すごくお気に入りの一曲です。
アコギのアルペジオは私がソフトシンセで弾いたものを生に差し替えることはせずに、そのまま採用しました。やはりこの世界観を残すにはこの音色と鳴りとグルーブが必要不可欠でした。
私はいつも何でも生音に差し替えたがるのですが、この時はスタッフも私もその選択肢は念頭から外れていたと思います。
なぜかと考えると、これは私の独断でしかありませんが、「音の種類はアコギ」っていうだけ。色んなことを考えながら鍵盤で弾いた私のサウンドでしかないんです。たとえばこれがソフトシンセのピアノでもエレピでも、エレキでも、同じことなんです。
今までは「やっぱり生音でしょ」っていう、ある観点から考えたら少し偏った私の美学のような音楽性があったのですが、この曲を作りはじめた時くらいから、その考えが変わってきたような気がします。
スタジオミュージシャンやプレイヤーの友人が多いこともあったり、自分も元々はプレイヤーだったり、バンド編成のジャンルから影響を受けてきたせいもあり、生音に差し替えないと何かかっこ悪いんじゃないか、ぶっちゃけちゃうとナメられるんじゃないかってね(笑)そんな気持ちもあった!
言ってしまえばソフトシンセじゃなくてハードウエアでしょ!っていう考えの人も居るわけで・・。
でもね、何で奏でても、奏でる人間のsoulやloveが一番のエッセンスなんじゃないかって思いました。
ソフトシンセで弾いたアコギでも、魂はこもっているんだ。ってね。
便利社会で何でも簡単になってきてるご時世で、その便利なツールを駆使してても、loveを忘れない。
歌詞の内容は・・・
タイトルの通りなんだけど、そのタイトルの中にも実はヒントが隠されていて、とにかく「言葉にできない」の。
ただの恋愛ソングではないんだ(笑)
聴いてくれたみんなも、きっとそんな経験があるんじゃないかな?
私もあるよwww
思い思いに、自分とシンクロしてくれたら本当にうれしい。
長くなちゃったけど、ありがとう!
iTunesのデジタルアルバム「Pre-Future」のブックレットの中でもこの曲についてコメントしているので是非読んでみてください。
AILI thanx to EMI MARIA / 「言葉にできないLove song」
Produced & Arranged by AILI
Lyric & Music:AILI
Vocal:EMI MARIA
<QRコード>
http://recochoku.jp/rd/aili/
レコチョクにて着うた®・着うたフル® 8/11(水)~ 配信開始!
そして今私は実家に帰省中。
明日は二人のおじいちゃんのお墓参りへ行ってきます。
そして、iTunesのデジタルアルバム「Pre-Future」をリリースしたことを報告してくるよ!
そんな訳で、母のPCを借りてるからいつもと要領がちがって不便だわ~!絵文字も使えないしw
あ、iTunesのデジタルアルバム「Pre-Future」、まだ聴いてない方!是非チェックしてみてください!
それから!すでに聴いてくれたみんな本当にありがとう。
どうかみんなの心に響く事を願って。
Thanx!