☆6月7日に 菊乃井本店で
   女将さんの話を聞き、
   その後、ランチを楽しみました…

   料理の説明を受けながら
   一つ一つの料理を
   楽しませていただきましたが、
   
   その時に、
   当初予定の主人・村田吉弘氏の話が
   諸般の事情で出られなくなり、
   女将の話になったことから
   お土産に 「和食のこころ」という、
   吉弘氏の著書を頂いて来ました…☆




☆忙しさにかまけて 著書を頂いたことを
   すっかり忘れていましたが、
   思い出して  読み始めました…

   この本は、『家庭画報』
   2016年1月号〜2017年12月まで連載された
   「菊乃井・村田吉弘『日本のこころ、
   和食のこころ』」を基に、
   再構成されたものです…☆


☆女将さんの話にもあった
   和食は 椀物〜だし、で決まる
   ということが  この本からも
   よくわかります…

   日本料理の要、だしと調味料
   基本の調理の仕方や 料理写真、
   調理方法が記載されたページもあり、
   参考にして 作ってみたいと思いました…☆


☆和食の良さ、すばらしさを
   機会があるたびに  訴えてこられた
   村田氏をはじめとする方々の尽力により、
   2013年、
   「和食・日本人の伝統的な食文化」が
   ユネスコ無形文化遺産に登録されました…☆


☆報道でそのことを知った
   あの時は、すごくうれしかったのを
   思い起こしながら
   きちんと  読み終えたいと思います…

   著書の最後のページには、
   押印のある 
   村田氏のサインがあり、
   大切にしたいと思いました…☆