おうちに招かれて。

体を重ねるのにそう時間はかからなかった。

うれしくてたのしくて眠れなかった。

横で幸せそうに寝ている彼。

彼はそんな私を見て

俺と一緒じゃ眠れなかった?と心配した。

ちがうの。

あなたといること。

あなたが思ってたよりずっとずっとステキな人で。

それまでのやり取りや電話でも知ってたけれど。

それ以上にステキな人だった。

もったいなくてねむれなかったんだ。

一方で、こわくてしかたなくもなった。

すきに…なってしまいそうで。

本気になるのが…こわかった。

セフレの付き合いだったらこんな気持ちは必要ないと思ったから。

そのくらいたのしくてたのしくてしかたなかったんだ。