既婚者にあるまじき頻度で逢瀬を重ねていった私たち。

体を重ねる度に好きが増していく。

でも私は既婚者、彼は独身。

本気になってはいけない。

そう思っていた。

セフレじゃなく彼氏が欲しかったくせに。

私のことを誰より見てくれる人が欲しかった。

あるとき耐えきれずに泣いてしまった。

あなたに本気になってしまった、ごめんね…

本当は独身の可愛い子と付き合えてたらよかったね、ごめんね…

そしたら結婚したかもしれないのに、ごめんね…

でも他の誰にもあなたを渡したくない、ごめんね…

泣く私に彼は優しく

どうして泣いてるの?

どうして謝るの?

どうしてそんなこと言うの?

俺はあいがいいと思っているから付き合ってる。

正直おまえが既婚だからとか考えてない。

…本気になっていいんだよ?

その言葉に号泣してしまいました。。。