最近、尊敬する方からおすすめされたり、かと思えば、出入りしている幼稚園の文庫でも出会ったり…。


何度も何度も私の前に現れたので、これは読まねば!と購入した〝子どもへのまなざし”という書籍。


※amazonから画像をお借りしました。


…これが、めちゃくちゃ良かったにっこり


発行日が1998年なので時代背景は変われど、やはり根本的に大切なことは普遍的なのか、どの章も私にはぐっときた。


私は知らなかったけれど、育児書としては有名なのかな…?出会えて良かった、嬉しいな、と思える素敵な本だった。


私にとって育児は、幼少期を再度経験しているような…私だったら母にこうして欲しかったなぁと思うことを娘にしているような…うまく言語化できないけれど、自分を重ねる瞬間がある。


とはいえ、娘を自分の所有物にしたいとか、思い通りに育てたいとか、そういうことでは全くない。


でも、不思議な時間だと感じることがある。


そして、同時にとても幸せだと。


とはいえ、色々不安もある。まわりの人に相談もするけれど、まるで自分に寄り添ってくれているような本をいつもそばに置いておくことで、得られる安心も大きいと思う。


思わず心配ばかりしてしまうけれど、大らかに、ゆったりした気持ちと待つ姿勢を忘れずに、私もまた人として成長していけたら良いな。


もしよかったら、読んでみてください。