温故知新! | AILE PLANNING のブログ

温故知新!




僕がDTPを本格的に考えていた時期に創刊された「DTPWORLD」。1996年の事でした。そして2009年5月号をもって休刊になってしまいました。
当社の書庫には全ての「DTPWORLD」が並んでいます。
書庫の整理をしていて、”あ~~っ!もう15年以上になるんだ。インターネット、メール、デジタルカメラ、クオーク、フォトショップ、イラレ、わくわくしながらMACの前で、あーでもない、こーでもないと仲間と話していたのを思い出しています。
頼みもしないのに、”イラレで手書き風の線を作るのはこうやれば出来るぜ!”と事務所に押しかけてきたTシャツ屋のA氏、”SIMMを16MBつんだぜ!さくさく動くよ”、”こんど40BMのHDを増設するんだ。おれのMAC”などと自慢げに話していたフォトグラファーのM氏、みんな年をとったものです。
そう言えば、何でも1MB=1万円の時代でした。

今でもMACは使っていますが、業務のあらかたはWINで行えるようになって、いまさらながらあの”ジャ~~~~~ン!と言う電子音で立ち上がるMACと13インチのモニターが懐かしくなっています。

温故知新、この言葉を思い出し、「DTPWORLD」の創刊号をぺらぺらとめくっていると、表紙には”特集、デジタル化に乗り遅れるな!の文字が躍っています。
そう言えば、商品撮影にと思い、デジカメのカタログを眺めていたのも思い出します。
ミノルタRD-175 180万画素 68万円
ニコン E2 120万画素 110万円(ボディのみ)
キャノン EOS-PCS 3 130万画素 198万円(ボディのみ)
とても当社には手が出ませんでした。

でもPCで出来る事は何も変わっていません、その処理速度が考えられないほど早くなっただけです。
A3のチラシのデータをカラーインクジェットプリンタで出力するのに、事務所を、夜、事務所を出るときにプリントのクリックをして、翌朝、事務所にきたときにまだプリント中だったなどは笑い話で、今の若い子たちには信じてもらえないかも知れませんね!

そして、最近痛切に思って、考えています。
”アナログ”!!

究極のデジタル化はデジタルを考えさせないアナログなのかも知れないと!
技術者、プログラマーの皆様!!

早く作ってください!!
画用紙で書いている感触が在るペンタブレット!!
紙のように薄いモニター(机の上に紙のように置くのに)!!
キーボードの無いPC環境!!

昔の机の上のような、机に向かって仕事がしたい!!
モニターに向かってじゃなくて!!

温故知新!
古きを訪ねて、新しきを知りましょう!