アメリカで使用している市販薬（Over the counter medicines）-これ便利

そろそろ海外旅行の季節なので、自分が使っている薬の事をアップしておきます。

薬の効き目には個人差がありますし、効かなかった、胃腸壊したといっても保証はできません、念の為。

＜腹痛•下痢(Upset stomach & Diarrhea)＞

Pepto Bismol 

正露丸では効かない下痢に良く効きます。現地で開業している日本人のお医者様にも、下痢した時はこれを飲めと言われました。

タブレットなので、水無しで飲めるし、正露丸のようにまずくもなく、便利です。

メキシコ在住時も薦められて使ってました。

＜頭痛・鎮痛剤 (Headache, Pain reliever)＞

頭痛薬は、アセトアミノフェン（acetaminophen）かイブプロフェン(ibuprofen)と書いているものがあります。
これはAdvil(ibuprofen)

アセトアミノフェン（acetaminophen）の代表的なものは、Tylenol、イブプロフェン(ibuprofen)ならAdvilやMotrinが代表的な製品名。

検索すると出てきますが、アセトアミノフェンは、バファリンとかノーシンとかに使われているようです。

私はスーパーでibuprofenと書いてある100錠入りの瓶を買いました。

ジェネリックで十分です。

あ、ちなみにジェネリックは、似た様なパッケージでオリジナルの真隣りくらいに置いてあります。安いし、Compare to何々とか書いてあって、すぐ分かりますよ。

＜胃酸（分泌）抑制剤、制酸薬(acid reducer)＞

Pepcid

胃酸の出過ぎで胃が痛くなる時はこれ。

＜風邪•インフルエンザ (Cold & Flu)＞

VicksのDayQuil (昼用)or NyQuil（夜用）

インフルエンザで病院いかないとかあるのか？　あります（笑）
基本、アメリカの病院予約制なので。予約が1週間後とかだと、それまでこういう薬飲んでひたすら寝てます。

液体のとカプセルのがありどちらでも。

ただし、NyQuilは強力でとても眠くなります。翌朝起きれない事も。夜寝る時もDayQuilにするか、飲む量を半分にする必要あり。

私も旦那（血は100％日本人）も半分で十分効きます。

友達は、夜飲んで寝たら昼の3時に目が覚めて遅刻したと( °д°)。それ以来、その子は子供用を飲んでます。

＜咳止め(Cough medication)＞
ROBITUSSIN

病院で貰った抗生物質が合わなくて、咳が止まらなかった時、

抗生物質の代わりに飲んだ咳止めがこれ。良く効きます。

日本人のお医者様に確認して飲みました。
私が買ったのは勿論CVSブランドのジェネリックです。

＜その他＞

相当な下痢で脱水症状の時に飲むのが、Pedialyte。子供用ですが、勿論大人でも安心して飲めます。

あと今なら花粉症(Pollen Allergies)の薬かなあ。。。
一般に良く知られてるClaritin。これは皆飲むやつですね（私は花粉症じゃないけど、旦那が飲んでる）

それから、この前までZYRTECのジェネリックである、ALLER-TECを飲んでました。これはコストコで買った。
旦那はこれがもう効かなくなって、昔飲んでたClaritinに今年戻りましたよ。
日本にいる花粉症の叔母や義弟は、これすごく効くとか言って飲んでました。
叔母は半分しか飲んでないけど、ものすごい効き目だったとか。ある意味恐ろしいですが（笑）

やっぱり旅行中に一番困るのが腹痛と下痢だと思うので、マイナーなのなら是非Pepto Bismolを試して下さい。

海外旅行保険の効く日本語の通じるお医者様にかかるのが一番だけど、何かと面倒ですしね。。。ちょっとした体調不良ならきっと市販でも結構効くのが見つかりますよ。

あ、どこで買うか。。。念の為。
上記のはスーパー（Wallmart, Target）でも買えますし、Drug Store（CVS, Walgreens, RiteAidなど)でも勿論買えます。

アメリカの薬は、日本のより良く効くものもあり、いったん半分だけ飲んでみるのもいいかも。

夏休みに留学とか旅行に渡米される皆様のお役に立てたら幸いです。
なんかあれば、メッセージ下さいな。