ここまでネットが普及した世の中、

情報収集と言えば、

検索による「目」で「読む」インプットが多くなりがちですね。

 

 

しかし、パソコンの前にしがみついて

「読む」だけで情報収集していると

頭に入らなかったり気が進まないって

ことはないでしょうか。

 

 

そんな時におすすめなのが

「読む」以外からのインプット方法。

 

つまり、

「五感」という

身体全体の感覚を通してのインプットをすると

目からのインプットよりも

違ったインプットの感覚があり

情報量も増え記憶として定着しやすいんです。

 

 

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先日、あるお誘いを受けて

栃木県の日光東照宮へ行ってきました。

 

 

神社巡りは好きで、

各地の神社へ足を運ぶことはあるのですが

日光東照宮へは小学校の遠足以来。

 

 

日光東照宮といえば、

 

・徳川家康公を祀る

・見ざる言わざる聞かざる

・眠り猫

 

そんな知識しかなかったので少し知識を深めてから参加しようと

まずはネット検索をして軽く情報を仕入れることに。

 

 

すると、

極彩色溢れる建築物の数々。

一気に目が引き寄せられて

写真と情報をリンクさせようと検索を深めてみようとするものの

あまり頭に入ってこない。。

 

 

読んでも読んでも暗号のようにしか見えず、、

まさに冒頭で述べた、進まない情報収集。

 

 

 

 

残ったのは建築物きれいだわ〜ぐらいでした。

 

あがいても仕方がないので

そっとパソコンを閉じ、、

そのまま当日を迎えることに^^;

 

 

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そして迎えた当日、

東照宮の圧倒的な存在力に圧巻されながら

身体全体(五感)でその場を体感してきました。

 

 

何十年?かぶりに実際に見た日光東照宮は

ただの社殿ではなく

繊細な彫刻に色鮮やかな彩色が施されていて

どれも芸術作品のような豪華な建物の数々。

 

 

 

味わってきた感覚はというと・・

 

 

【視覚】

・彫刻には平和を意味する数々の動物たち(猿、象、龍、虎、兎、猫、鳥など)

・7色からなる建築の色(白・黒・金・朱・群青・緑青・黄土)

・魔除けを意味する紋様等

 

 

 

 

 

 

 

【聴覚】

・自然の音(鳥の鳴き声、滝の音、草木の揺れる音)

・薬師堂の鳴き龍

・一緒に訪れたメンバーから聞くことによって得る知識

 

 

 

 

【味覚】

・清浄な空気

・現地で食べたもの

 

 

【嗅覚】

・森林の香り

・境内のお線香の香り

・手水舎のお水

 

 

 

 

 

【触覚】

・樹木

・大地(土、砂利)

 

 

 

 

などなど、

五感全体を通して日光東照宮という場を体感し

知識ではなく感覚としてインプットしてきました。

 

 

 

また、体感したことにより

その後の文字情報(知識)の入り方も変わりました。

最初に読んでトンチンカンだった情報も

すいすい頭に入ってくるのです。

 

 

 

このように

五感を通すことによって

その場のあらゆるモノ・コトを認識し情報を読み取ることができます。

 

 

 

 

けど、五感全てをフルに使わなくても効果ありです。

 

デザインに例えて言えば、

名刺の仕上がりを普通紙と呼ばれれる紙に印刷するのではなく

紙にこだわって質感のある紙を使うことにより

「視覚」と「触覚」に働きかけることができます。

 

そうすることにより

見る情報だけではなく、

手触りの感覚としてもお客様の記憶に残るので

与える印象も変わってくるのです。

 

 

 

 

文章を読んでも読んでも頭に入らない

活字が苦手という方は

 

 

 

ぜひ、「文字を読む」以外の視覚の使い方「写真や絵を見る」や

視覚以外の五感を使ってみてください。