ワシントンナショナルギャラリー展先日行った三菱一号館美術館のワシントンナショナルギャラリー展。これは、ルノワールの"猫を抱く女性"ルノワールは、大変有名ですね。私も印象派の絵画は、好きです。柔らかい光で優しい風合いが、観ていてもホッとするのです。これは、今回の出品された絵画ではありませんが、ベラスケスの"ラス.メニーナス"以前、観た絵画ですが、光沢のあるドレスの縫い目があまりにリアルで、しかも怪しげで強烈に印象に残っていますが、やはり、心が穏やかになるのは、ルノワールのような作品かもしれません。あくまでも個人的な感想ですが。雨上がりの三菱一号館美術館の中庭には、薔薇が咲き、緑も深く気持ちの良い空間でした。24日までの開催です。