私の小さなサロンは、働いている方にもゆとりをもってご利用いただければと24時まで受け付けてます。
私自身がまだ職場と自宅を往復していた頃、足でも揉んでもらいたいと思った時はだいたい閉店時間近く。残業だの勉強会だのとしていると、五時、六時には行けないんですよね。
なので、夜の時間を長く取らせてもらってます。

昨夜は23時過ぎに「疲れちゃった・・・」というお客様がいらっしゃいました。

介護系のお仕事をされていることから、腰や膝に無理がかかりやすく、昨夜も膝が痛いとのことでした。
まだ20代なのに・・・。

「始まったら3秒で寝ますよ・・・」という言葉通り、あっという間に眠りの境地へ。お疲れ(特に精神的疲労)は相当のようです。ですが、睡眠ほど自律神経を穏やかに整えてくれるものはありません。
リフレクソロジーによる、臓器の活性化、循環改善等で疲労物質を流す事以上に、この軽くて深い眠りによって、真のリラックスがもたらされます。

はみためはごつい(笑)ですが、けっこう繊細な部分です。直接ごりごりと刺激を与えることはしません。関係している筋肉の疲れをとるようにトリートメント。
体全体の疲れがとれれば、この方の膝の痛みも和らぐだろうと思います。
もちろん、仕事柄関節に負荷がかかりやすいという物理的な理由も無視はできませんが。
それでもメンタルな面の疲れを私が第一に考えるわけは、この方が転職して数ヶ月しかたっていず、人にも仕事にも慣れるのに懸命な時だから・・・。

トリートメントが終わって目が覚めると、
気持ちよかった~!さて、これから手順とか自分なりにまとめなくちゃ
このとき25時近く。・・・そして、朝8時には普通に仕事しているはずです。
どれだけ頑張っているか、どれだけその仕事が好きかを伺い知ったような気がしました。
でも無理はいけません。これをお読みの皆さんも早め早めに休養をとるつもりで・・・。

あんぢぃ、こんな風に体の調子を整え、お客様がいいお仕事をするお手伝いをさせてもらってます。

気軽に参考にできるものを選んでみました。


著者: アン ギランダース, Ann Gillanders, ミッシェル松山
タイトル: リフレクソロジー―足や手の疲れに癒しのエネルギーを加え、自然治癒力を引き出す
見ながら試して見てください。自分の足は難しいので、パートナーの方ともみもみしあってみては?(^^)/




著者: NoData
タイトル: リフレクソロジー [ポスター]
これは私自身がほしいかも・・・。(笑)東洋のツボにも中国や日本で微妙に違いがあるように、リフレクソロジーにも国や地域等で反射ゾーンに若干違いがあります。