こんにちは
先日銀座和光で開催中の人間国宝展に行って来ました
こちらの展示会は展示即売会ということもあり、作品を間近で見る事が出来るのが大きな魅力でもあります
彫金に限らず工芸の様々な分野の作品も見る事ができます
詳しくはリンク先をご覧くださいませ
因みに明日は私の師である
桂盛仁先生のギャラリートークが14時からありますよ
私が行った時は陶芸の
十四代 今泉今右衛門氏のお話を伺う事が出来ました
陶芸についての知識は殆どありませんから、説明で技法などを伺ってから作品を観るとまた違った視点で観れてとても勉強になりました
またそのお話で驚いた事がありまして。
人間国宝ができた経緯についてのお話についてです。
人間国宝って言わずもがなですが物ではなくて人に対しての認定ですが、このシステムって実は日本が最初だそうです
なんとなく日本てヨーロッパ等と比べると芸術に対して遅れていたりする印象があったりするのですが、当時は寧ろ日本が率先して芸術の保護に力を入れていたというのはなんだか嬉しいですよね
アール・ヌーヴォーも実は日本の影響があったりもしますし、今だって日本の技術は世界で見ても大変評価の高いものです
実は藍蘭堂も元々島国日本から世界へって想いが社名に込められています。
いつかはと思っていたのですが、近日その事についてまた皆様にお知らせしたい事がございますのでもう少々お待ちくださいませ(^^)
それでは良い週末をお過ごしくださいませ
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