おはようございます、まりです(^^)
新年になったと思ったら、もう一月も今日で終わりですね。
本当に早い
さて、またまたスタンピングしています
茶色い革もこうすると表情が生まれてきますよね
スタンピングは革を濡らして柔らかくしたところに刻印を打ち込んでいきます。
なので力も殆ど要りません
力のない女性スタッフも簡単に打ち込んでいますよ
ちょうど二枚目の写真の下寄り中央辺りの濃くなっている所がまだ濡れているところです。
革製品が水に弱いとよく言われるのには様々な理由がありますが、こうした濡れた状態で柔らかくなる特性も一つの理由です。
ですが加工の際にはその弱点を逆手に取ってしまうのです
藍蘭堂では教室もしているのですが、生徒さんには作ることを通して、手入れの仕方や使い方、また長く使える物とそうでない物の違い等を知ってもらえればと常々考えています。
一般のお店では店員さんは作り手ではないため、基本的に売るための知識しか会社も教えてはいないし、そのためのマニュアルになりがちです。
自社製品の良さは説明出来ても、欠点を説明してくれるところは殆どないでしょう。
でも何事にも良い所もあれば悪い所もあるものです。
当教室では基本的に全てをご説明した上で、お客様が良いと思う物や事を選んでいただけるようにと考えています。
なんだか熱く語ってしまいましたね
こちらも材料の入荷待ち中なので今はここまでになってしまうのですが、この模様が完成時にどんな風になるのか楽しみにしていてくださいね
藍蘭堂アクセサリー工房
http://aldkobo.com/
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