こんばんは、まりです(^ ^)

昨日紹介しました彫金作品が完成しました!




前回のブログでは楓と紹介してしまいましたが、正しくは蔦の葉です。
向きもこの向きが正解です。
すみません💦

赤い色、写真で分かりますか?
これは火銅と言う技法です。
表面の材料は銅板一枚だけなんですよ!
ただの板を鏨(タガネ)という道具を使って打出して形を作ります。
この技法はそのまま打出しと言います(笑)

今回はせっかくなので、ペンダントトップとブローチ、どちらでも使えるようにしてみました!



金具は売っている物を使っても良いのですが、蔦っぽい雰囲気を出したかったので作ってみました。
ブローチ金具も板やパイプ、丸線を使って作っています。
バネ部分と本体との接合部分にはカシメと言う技法を使っています。
カシメは火を使わないので、熱に弱い石留の場合にも便利な技法です。

教室にも飾っていますので、お越しの際にでも良かったらみてみてくださいね☆


藍蘭堂アクセサリー工房
http://www.ailando.com/