小さい頃、12歳頃に、うちの家族と親戚の家族と祖母は仲が良く、2、3泊の旅行に良く出かけた。
箱根や日光や中禅寺湖や鬼押出しや袋田の滝、北海道や四国や琵琶湖や伊勢などに行き、神社や寺やロープウェイ、展望台に行き、宿ではその地の名物をいただいた。
母は旅の間も厳しかったけど、いつもは知らない場所に行き、知らない物を食べる旅は楽しかった。
特に都市の世界に住んでいるんだなぁと、高速道路の景色が緑の中の道からビル群の景色に変わり出すと思った。
だから私は都会に住むより緑や山の多い田舎に住みたいとその頃強く思った。
40代になり、掃除の際、住んでいる所の水道水にハイターの塩素を入れた時に、藻のようなフワフワした汚れの塊が見え、都の水道局に聞いたら、結局電話で聞いても分からなかった。だから水が綺麗な所に住みたいと思った。
その後田舎に住む事になったんですが、食べ物食べて、生きてるからか、とりわけ強く願うと叶うと思います。結局強く考えた事が叶っていると今思い出すと思います。
そして私は願いたい、この日本に住む日本人が幸せになりますように。
命、体、食べ物、土地、水、種、農業、畜産を大切にして、きちんとした国際社会を作り、国際社会の立派な一員である事。
例えば海外で禁止された除草剤のたくさん入った野菜。その除草剤が山のようにホームセンターで売られる。フライパンや歯磨き粉にたくさん入ったフッ素は免疫力低下などを懸念されEUでは禁止されている。味覚限界まで甘い菓子に入る砂糖。漬物と味噌を多く食べる県民が長寿である事、塩分は今より多く取るべきでは？遺伝子組換えされて農薬がたくさん入っても普通に生育するとうもろこしや大豆や小麦やナタネ油。その飼料の入った餌で飼育された牛豚鶏肉。そのような安い油で作られた惣菜、ファミレス、弁当屋の食事。減反される米。食べ物だけでもこんなにたくさんおかしな現実があります。
日本人の幸せって何だっけ〜？
