kさんの話 | るるる〜♪

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つれづれなるままに。エッセイストの気分。

金曜日の仕事が終わって、髪の毛もボサボサになるぐらいに、

パンを焼き掃除をしてロッカーに向かうと、

鮮魚のパートをしているkさんがいた。

いつも、私をみると、「mちゃあああん」と言って、

笑ってくれる。




美人で、このスーパーでは一番か二番にかわいい。

クール系美人で、アラサーでバツイチのシングルマザー。

シャギーの入ったショートカットの

向うに見える切れ長の大きな目が印象的。







私   「お疲れ~今日もやっと終わったけど今日は疲れた~??」

kさん 「ううん 今日はそうでもないよ。」

私   「そおお~~。私はちょときつかったなー!」

kさん 「・・・・・・私、11月で終わりなんだ、。」

私   「なんだって?? そりゃあまた、どうして????」

kさん 「引っ越しするの。K町(高級住宅地)のほうにね。結婚するから。」

私   「・・・(絶句)。え~~~~~~~~。それはめでたいね。」






パートの休憩室では、屋上に続いているが、

昼休みにはいつも屋上で誰かと話していた。

kさんは電話をしていた彼と結婚するんだろう。

私が思ったのは、

この3年間いつも、昼休みにやりくりして楽しそうに笑っている姿だ。

その彼と付き合ってずっと結婚したかったんだろう。






そうやって彼のことを根掘り葉掘り聞きだして、

彼に対する気持ちなども聞いてしまった。

それから仕事を辞めても、また違う魚屋で働くとのこと。

辞めていくのは、残念だ。。。





その彼と結婚を決めるまでに

いくつかの山をこえてきただろう彼女を

この時もまた彼に電話をするために屋上に消えていく姿を

ぼーっと見送るのだった。






こうやってパートの中の人間関係や、

その人たちの人生は毎日少しづつ変わっていくんだな。