auの新しいCMは面白い。
お父さんと子供のけんかですが、
お父さん(犬)が信玄餅を食べたろう?と言い、
子供(でかい2mぐらいの黒人)が食べてないと言う、
この子供の口のまわりにはきな粉がついているし、
こともが立ち上がると信玄餅がきな粉と共に
床にぼろっとこぼれていくので、
子供がうそをついているのは明らかなのですが。。
しかし子供は意地を張って、
というか、嘘を続けることができなくなって、
どこにも身の置き所がないため
もう出て行くと言い、
お父さんは収集がつかなくなっておまえは勘当だと言う。
子供が餅を食べていないというのには
どう見ても無理がある。
(実生活で言えば、たとえば
ぶらぶらしている子供に対して、「きちんと働けよ」であったり
するのだが。)
しかしどうしても親には餅を食べたと言いたくはない。
自分が餅を食べたのは事実だとしても、
気持ちの上で、親父の言う餅を食べたという状態ではない
とか、
親父に謝ることだけは言いたくはないという、
自分だけにしか通じないようなへ理屈を心の中に思っている。
若いということは大人から見れば理解に苦しむようなことを
心の中に思って、時には信条にしている者である。
そしてそれを受け入れるのが、
お父さん(犬)の役目であると。
それがやさしさであると。
このCMでは出て行こうとする子供を引き止めて
仲直りしようと言っている。
そんなメッセージが込められているように見えて、
この寸劇に私は笑ってしまいました。
なにより子供の口のまわりに付いていた
きな粉は間抜けで気に入った。
このきな粉、実生活でもたまに見ることがあるな。と。