今回の記事は一応一般的にブラウザを起動中に(例えばBeatSense)重くなって画面が固まるとかの症状が起きた時にリロードせずにブラウザで使用されている一時キャッシュファイル(SSDもしくはHDD上にできる)を削除することで状態を改善するソフトについて解説します。

 

使用ソフトは、『CCleaner』の無料版です。課金する必要なくアップデートも自動でしてくれます。

 

↓↓↓をクリックでソフトのホームページが表示されます。

 

下図のような画面が最初に出ると思うので『緑色;無料でお試し』をクリック。

 

クリックすると画面が変わって下の方に3種類のボタンが表示されます。ここで『緑色;Free Download』をクリック。

 

画面が切り替わって画面右上に 開く 名前を付けて保存 の2択が表示されます。私の場合は『名前を付けて保存』を実行します。実行後、ダウロードフォルダに保存されるように設定してあります。

保存が終わると下図のような表示になるので『ファイルを開く』をクリック。

 

インストールが始まるので『管理者権限で実行』を選んでエンターを押すと↓↓↓のような画面が表示されます。ここで、インストールではなく『カスタマイズ』をクリック。

 

カスタマイズの画面表示は↓のようになりますので『デスクトップにショートカットを追加』のチェックボックスを外します。デスクトップ上にアイコンを並べすぎると表示関係が遅くなるのでここは追加しないほうが良いです。

 

↑の『インストール』をクリックするとセットアップが完了します。次に『リリースノートを確認』のチェックボックスを外して『CCleanerを実行』をクリックします。

 

実行するとクリーニングする前に設定を開いて言語を『日本語』になっているのか確認し、なっていないなら選択して日本語化してください。その下のCCleanerホーム画面は『詳細クリーン』を選択。後の設定は↓の通りです。

 

クリーニングはまだ実行してはいけません!ブラウザの各項目の消去を選択します。

今回はブラウザの一時キャッシュファイルだけなので『インターネット一時ファイル』のみをチェックであとはチェックボックスを外してください。Edgeの場合↓

 

ブラウザのOperaとGoogleChromeも同じく『インターネット一時ファイル』のみをチェックしてあとは外してください。なお、Chrome系のキンザはこのソフトでは一時キャッシュは消すことができません。

 

設定が完了したら、ブラウザをすべて閉じている場合は『詳細クリーン』の画面右下の『クリーンアップ開始』で不要なファイルとかを含めインターネット一時ファイルを消去することができます。

 

今回の場合は、ブラウザ起動中に一時キャッシュファイルを削除するのが目的なのですが、通常のソフト起動してのクリーンアップをすることができません。そこで、Windows10上のタスクバー上にCCleanerのアイコンがあるはずなのでそこをマウスで右クリックするとメニューが出ます。メニューの上から2つ目の『CCleanerを実行』をクリックすればブラウザ起動中でも一時キャッシュファイルは削除できます。↓↓↓

 

以上がブラウザ起動中に一時キャッシュを削除する方法です。あと参考として、PCを起動時にCCleanerを起動して『クリーンアップ開始』を実行する習慣を付けると更に快適にPCが使えると思います。

デスクトップからの起動はゴミ箱を右クリックするとメニューが表示されるので『CCleanerを開く』をクリックしてからブラウザをすべて閉じていれば『詳細クリーン』の画面右下の『クリーンアップ開始』で不要なファイルとかを含めインターネット一時ファイルを消去することができます。↓↓↓