ナチスによるユダヤ人虐殺を鑑みて、現在パレスチナを攻撃しているイスラエルを批判すると、反ユダヤ主義とレッテルを貼られるそうで。ネトウヨみたいな感じなのかと思ったら、アメリカの大学学長が聴聞委員会に呼ばれて辞任したとの事。校内の抗議活動がどのようなものだったかは知りませんが、公的な立場の人が辞任に追い込まれるなんて驚きました。

アメリカのユダヤ人の人口比率は高くないものの、宗教の団結力は強固で政治にも多大な影響力を及ぼすのだそうです。

ポーランドでは、ナチスに加担したと主張すると刑罰が課せられる法律が成立したそうで、こちらも驚きました。「ポーランドの死の収容所」と世界中で言われる事が許せないとの事。(アウシュビッツは世界遺産になっているのに?)

欧米=民主主義=言論の自由みたいなイメージですが、現実はそうでもないのですかね。


ポーランドのケースを日本でいうと、従軍慰安婦像を世界各地に設置される感じなんですかね。バリバリ反日だとは思いますが、日本が朝鮮に進行したのは事実だし外国のやる事にいちいち干渉できないし。敗戦後は国連の分担金もキチンと払って世界平和に貢献しているし、日韓基本条約で一応の賠償は済んでいる事を、世界に判って貰えるよう努力するしかないないのですかね。

昔NHKテレビで日韓基本条約について放送していましたが、いつまでたっても合意しない事にアメリカが冷戦に対応しなきゃいけないんだからサッサと合意しろと怒って、なんとか成立したみたいな話をしてました。日本はこの条約で戦後処理は終わったという解釈ですが、東海大学·金慶珠教授によると、この条約には締結以降も問題点が明らかになれば話し合いをするという項目があるのだそうです。所謂玉虫色の条約ってやつなんですかね。

番組の中で日本側が、日本は朝鮮と戦争をして負けた訳ではないので賠償金という名目では支払えないと主張していましたが、この時ハッキリ賠償金として支払えば後を引く事も少なかった気がするのですが。


群馬の森·朝鮮人追悼碑が撤去されたそうで。契約に反して政治利用したとの事ですが、徴用工問題に関するから政治的側面があるのは、やむを得ないと思うのですが、具体的にどのような活動が問題になったのでしょうか。強制撤去費用は市民団体に請求するそうですが3,000万円ってボッタクリじゃないの?

戦後遺跡は老朽化で次々と消えているそうですが、戦争の悲惨さや当時の人の悲劇を忘れてはいけないですよね。世界中で戦争が起こる中、日本人だけは正義の戦争をした。日本人だけは戦時中でもあこぎな真似をしなかった。などと主張するのは客観的視点に欠けていると思うのですが。


**テーマ別「靴が原因で体が歪む」 https://ameblo.jp/aikyo-fukuko/entry-12278279539.html 


を是非ご覧下さい。周りの人にも、予防の大切さを伝えて頂ければ、ロコモティブシンドロームに苦しむ人が減ると思います。**