近所にリニューアルしたスーパーマーケットに
新鮮な
"さごし"(鰆の小さい魚)が売られていたので
大好物の酢〆を作りました↓
3枚におろし(皮をひく必要なし)にする
↓
まんべんなく塩をひふりかけ、余分な水分をだす
↓
4〜5時間冷蔵庫で
↓
キッチンペーパーで水分を拭き取り甘酢に
6〜8時間つけこみカット。出来上がり。
私は、1匹、食べてしまうくらい大好物で新鮮なさごしを見つけると、購入して作ります。
魚を 酢につけると、中骨を抜く必要がありません。酢がカルシウムを溶かしてそのまま頂けます。ズボラ料理にはもってこいです。
中骨を抜く作業は、少し手間ですし^_^
ちょっと思った事…
酢を食べると体が柔らかくなる
という迷信。
もしかして、昔の人が魚を酢に漬けると骨が柔らかくなる事に気付いてこんな迷信が生まれたのかなぁ…なんて、思いながら、さごしを頂きました。
以前に、富山県の種糀やさんで発酵のお話をして頂いたときに、糀で肉は柔らかくならないと聞き、やっぱり〜〜…と思いました。
何度も試して柔らかくならなかった!
先日、http://koti-gallery.comさんで発酵マイスター あいさん
による発酵教室に参加しました。↓
発酵のお話のあと、
塩糀を作ってからランチタイム💕
その際にも糀で肉は柔らかくならないと再確認。
ならば、少しのお酢を肉の漬け込みタレに入れれば糀より効果があるかも。
お酢にはタンパク質を分解するパワーも。
味に影響が出ない程度のお酢量で近々、実験してみようと思います。