福島へ | ROOです☆

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ROOの備忘録

昨日は
義父の
大腸がん腹腔鏡手術の
立合のため
パパと二人で
福島は
会津若松まで
日帰りドライブ
と なった。

ちなみに
江戸っ子の
義父母だが
経緯いろいろで
17、8年前から
猪苗代に。



最初
パパだけが
福島へ
行く予定だったが
連日
パパは
帰宅出来ないほどの
忙しさのため
睡眠不足。

てっきり
新幹線で
パパは
福島まで
行くのかと
思っていたが
乗り継ぎ接続が
悪いため
車で行くと。

睡眠不足の人間に
長距離の
運転を
一人でさせるのは
自宅で待つ身としては
それは
恐怖で。

私が
一緒に行けば
途中運転を
交代できる
訳で。

が しかし
赤点連発の
長男は
本日から
期末テスト。

私が
行くとなると
子どもたちが
起きる前には
既に出発。

義父の
手術時間にもよるが
帰りは
夜中になりそうだ。

諸々考えると
私は
行かれない。

などと
義父の
がん発覚の
知らせを聞いてから
ずっと
考えていた。

パパは
一人で行くと
言っていたが

私も一緒に行こうか?

というと

いや… 大丈夫…

と言いつつも
疲労気味の
そのパパの声は
私の言葉に
僅かながらも
安堵する様子が
伺えた。

よし 私も行こう。

福島へ
出発する前日
仕事で
なかなか
帰れないパパ。

会話は
電話でのこと。

パパとの
電話を
切るや否や
子どもたちに
説明。

次男からは
不安そうな声が。

滅多にないこと。

頑張れ!!!




昨日
早朝4時。

私が
起きると

いいよ 一人で行から。

と パパ。
子どもたちのことを
考えたのだろう。


そう言いつつも
やはり
一緒に行って欲しそうな
それが
わかったし
もう
私は
行く気だった。

まだ
夢のなかの
子どもたちに
書き置きをし
4時半に
福島へ向け
出発。



出発間もなく
コンビニで
ギガなんちゃら
とか
眠々なんちゃら
とか
眠気を飛ばすヤツを
数本購入。

私も
1本買ってみた。

パパは
その場で
飲んでいたが
その手のものは
お初の私。

ちょっと抵抗感。

気合い充分な為
私は
その時はまだ
やめておいた。




薄暗い都内は
まだラッシュ前。
それでも
大きなトラックが
沢山走っていた。

東北道まで
たどり着くまでに
若干
迷いつつも
パパの
iPhone
Googleナビが
活躍した。




東北道
大谷
だっただろうか。
そこで
運転を
交代した。

助手席どっかり
は 経験あっても
東北道
運転するのは
初体験の
ROOです☆

東北道
ちょー運転しやすかったDASH!

気持ちいいくらい。

ついつい
スピード
出しすぎちゃいそうになるほど。

そのまま
磐越道も
私の運転でDASH!



パパを
寝かせる為の
運転交代
だったのだが
一般道の
私の運転に
慣れているはずなのに
高速道路での
私の運転に
怯えたらしく
ウトウトしつつも
車線変更する度
ビビって
安眠出来ずにいた
パパだった。







予定通りに
病院に
到着。



病室へ入ると
義父は
手術の
説明を
受けていた。

パパの後ろから
私が
顔を覗かせると
義父は
私まできてくれた
と 喜んだ顔を
見せてくれた。

義父とは
1年ぶりだろうか。

手術のために
減量したというのだが
痩せ細った
義父を見て
泣きそうになった。




看護士さんの
懇切丁寧な
手術の説明。

義父と
パパと
一緒に
聞いていると
義妹と
義母が
病室へ。

二人とも
私が来るとは
知らず
やはり
喜んでくれた。



11時ぴったりに
看護士さんが
病室に
義父を
迎えにきた。

手術室近くまで
私たちは
義父につきそい

頑張ってね!

と 手を振った。

私は
父の時のことを
思い出した。

父と違って
それが
最後の
義父の姿ではありませんように。
そう願った。































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