WISCⅢとは | ROOです☆

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ROOの備忘録

WISCⅢとは
知能検査のこと。
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WPPSI(3~7歳)
WISC-Ⅲ(5~16歳)
WAIS-R(16~74歳)
これらはウェクスラー式と言われている。
3種類とも知能についての考え方は同じで、年齢によって問題が難しくなっているだけ。
WISC-Ⅲは、言語性検査(6下位検査)と動作性検査(7下位検査)から構成されている。言語性(知能)IQと動作性(知能)IQと、検査全体のIQが測定される。各下位検査は、19段階の評価点に換算されて、下位検査のプロフィールに図示される。
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これにより子どもの発達のバランスを視覚的に知ることができる。同じ年齢の子どもと比較して、相対的な能力を正確に診断することができる。



かなり正確に診断することは出来るとは思うけど
その時の体調や気分、臨床心理士との関係に結構左右されると私は思う。
実際 専門家はそういうし。

発達障がい児の親御さんは 馴染みのある検査であって 見方や何を意味しているのか おわかりになると思います。

長男は今まで3回 WISC-Ⅲを受けている。 他の検査も。
次男は今回初めてで 去年はWPPSI、一昨年はビネー田中式という検査を受けている。

最初WISC-Ⅲの結果を見させられても なんだかさっぱりわからなかったのをおぼえている。
回を重ねるにつれ また長男のこと、障がいのことがわかるにつれ徐々にわかってきた。

こうやって発達障がい児のお母さんたちは 知識を増やしていくのではないでしょうか~
発達障がい児をもつ友人の多くが 専門家顔負けの知識でいっぱいです。