母 | ROOです☆

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ROOの備忘録

先週金曜日は
乳腺科へ。
今日は同じがんセンター内の精神科へ。
母の付き添い。

癌患者は
鬱になりやすい。

母の薬はいっぱい。
血圧の薬も2種。
コニール
アルマール

乳腺科から
フェマーラ(ホルモン剤)
エンドキサン(抗がん剤)

精神科から
セロクエル
パキシル(抗うつ剤)
ベンザリン(眠剤)

今まで
これだけ飲んでいた。

でも先週金曜日の採血結果が悪かった。
白血球
赤血球
ヘモグロビン
ヘマトクリット
血小板
これらが減少。
抗がん剤で白血球が減少するのは仕方がないのだが
今までボチボチ良かったのまでが
悪かった。

本人も具合悪そう。

貧血。

貧血気味だったらしい。

精神科で出されていたセロクエルを
1日3回のところ
調子良かったのが続いたので
先月から1日2回にしたら
ガクッと食欲なくなり
食べなくなった。
そのことで
栄養とれず
貧血となってしまったのではないかと。

抗がん剤は
ひとまずお休み。

鉄剤のフェロミアを処方された。

今度は鉄剤のせいで
便秘に悩まされている母だ。

今日
病院後
食事とるためによったショッピングモールで
食後に駄菓子屋寄ってから帰りたいという母。
駄菓子屋でお菓子をカゴに入れながら
母 急に気分悪くし
駄菓子屋店内で少し嘔吐。
意識が遠のいていってるのがわかった。
派手にやらなかったので
店内汚すことも
誰にも迷惑かけることもなかった。
でも
秋休み中の長男も連れていて
長男と私は
ちょっとした騒ぎ。
にもかかわらず
誰も

大丈夫ですか?

とか声かけてくれる人もなく

ちょっとビックリ。

まぁ 変に構われるよりいいのだけど。

癌とは関係なく
年なのか
足腰もかなり弱ってきた。
歩くのもようやっと。

今日思ったのが
こうして 母は弱っていくんだな…
と。

乳癌発覚した当初は
まだ覚悟なんて出来ない。
と思ったけど
今は
冷静に
母の様子を受け止めているような気がする。

初夏の頃
旅行にでも行けるくらい 元気になったのに。

癌も手伝って
年老いていくばかりの母。

娘として何が出来るのだろう。

そばにいてやることくらいしか出来ない。

それでいいのかな…