人とわんこのホームセラピスト
高橋恵美です。


我が家では、日々のケアに
人もワンニャンもクレイを使っています

クレイバスみたいに
シャンプー代わりに使ったりするだけでなく
ちょっとした、怪我や炎症のケアにも
大活躍


よくあるのが、爪切りのときの出血🩸
白猫ぐりぐらは、特に爪がわかりにくく
今日もぐらの爪を切りすぎちゃった。

そんな時には、ホワイトカオリナイトクレイを
粉のまま出血したところに塗り込んだら
すぐに止血。
舐めても安心なのがありがたい。

そのほかにも大活躍だったのが
ドーベルマンBeeくんのイボ

ちょっと前から数ミリのイボが
ボコってできていて気になっていたんだけど

定期検診の時に主治医から
悪い物じゃないからわざわざ取らなくても
大丈夫
と言われてそのままに。

すると、いつのまにか
気になって舐めすぎてしまったらしく
血豆みたいになって
周りの皮膚もただれたような炎症が。


舐めるとますます赤くなって
膿んできそうな雰囲気なので
グリーンイライトをたっぷり使って
クレイパックをしてみました!

洗うの面倒なんだけど、
直接ペーストを乗せる方が効果あるので
ペーストを直接傷に乗せてガーゼで保護


短毛なのでテープ固定できて
助かる〜
とは言っても、動かしてしまう場所なので
テープ固定だけではダメ


綿の弾力包帯で
ゆるーく固定


たっぷりクレイを使ったので
30分以上そのままクレイパックしました


Beeくんは、
クレイはお手の物で、こんな格好になっても↑↑
ゆーったりとソファに横になって爆睡
がっつりとパックできたところで

クレイを洗い流してみると
まあ、赤みは引いたけれど
それほど変化なしといった感じなんだけど

パックが終わった後は
全然舐めなくなったので
良かったねー。

と思っていたら、
3日後にふと見ると
イボが消えていた!

ピロピロと出ていたイボが切れてなくなり
周りの皮膚も綺麗になっていてびっくり!

全くかにする様子もなくなり
イボもスッキリー♪


驚いたのは、
クレイパックしてから3日後に取れたこと。


「クレイは三日間作用する」と学びました。
だから、がっつり使うクレイパックは3日に1度てオッケー。

もちろん捻挫などの急性の炎症は
一日に何度も繰り返してパックします。

そうでないときは、
やればやっただけ良いというわけではないのです。

実は、このイボのクレイパックの時も
あまりにもおとなしくパックさせてくれるし

洗い流す手間も同じだから、
せっかくだからもう一回クレイパックやっちゃおうかなー!なんて思ったのですが。

いやいや、
動物へのクレイは物足りないくらいがちょうどいい!という私のポリシーを思い出し
1回のパックにとどめたのです。

ここ大切です!

動物へのクレイは
反応がとても素直、そして早い

ということは、負担も大きい。
私の中のイメージとしては、
【赤ちゃんに使うくらいの慎重さ】

言葉で訴えられない相手には、
とにかく慎重に!

わたしが今とても興味があるのが
動物たちの介護、ガンなどの痛みなどに
クレイを活用すること。

大型犬がいる我が家では、
もしもの備えとして 
介護と腫瘍はいつも考えています。


今年は、
ペットのクレイを本気で伝えようと思っています。

シニアになってから
病気になってから
怪我をしてから、
クレイに慣れるのはなかなか大変。

人もペットも
いつも暮らしの中でクレイを取り入れていたら
もしもの時こそ
ものすごく大きな助けになると思います。

Beeくんのイボコロリを見て
ますますやる気になりました(^^)

かなり本気で頑張ります♪


emily