人とわんこのホームセラピスト
emilyです。


週末は、千葉土家ダーチャで開催された
ダーチャ合宿に行ってきました。
(私は1日のみの参加)



一緒に参加したあきちゃんが
素敵な文章で綴ってくれています♡

「自然災害とアレルギーが激増した原因」


自給自足生活

森づくりワークショップを通して
土の環境を整えることの大切さ

整えるために必要な学び

実際のノウハウを
「NPO法人地球守」代表理事であり
高田宏巨さんに学びました。



良い環境って
水や空気が良いだけではないのです。

土の環境
それを助ける菌の存在がとても大切。

この菌と共生することで、
生きた土になり
生きた森になっていくのです。

ワークショップでは、
森に植えていく苗のお手入れをしたり


菌ネットワークの話しを聞いたり




いかに人間の都合ではなく
自然の植物や生き物たちの都合に合わせた
森づくりのためにはどうしたら良いのか?

高田さんに、
熱く熱く語っていただきました。



森の中で
ずーっとずーっと流れていたメロディがありました。

♪手のひらを太陽に♪


まさにこの歌詞なんです!

♪ミミズだって
オケラだって
アメンボだって

みんなみんな生きているんだ
友だちなんだー♪

この歌詞どおりの世界が
ダーチャの森にはありました。


豊かだなー
本当に豊かな世界


歌詞の中にも

♪ぼくらはみんな生きている
生きているから笑うんだ

ぼくらはみんな生きている
生きているから楽しんだー♪

まさにダーチャに集まる人はみんな
楽しくて
笑ってた。


トイレは手作りの縄文式トイレ


穴を掘って
落ち葉や竹炭を層にして入れただけの
トイレ

えー!穴に板を置いただけなのかっ!
と衝撃だったけど。

これが驚くほどにおわないし
快適なのです!

用を足したあとに、
もみ殻と竹炭をかけておくと
微生物たちがあっという間に
分解してくれるのです。

もちろん、微生物たちが働くための
理論と構造があるうえに
土の環境が整っているからこそ
微生物が働いてくれるのです。

すごい!

都会の高層ビルのビカビカトイレにはない
自然に還る心地よさ
最高の贅沢です。


焚き火で炊いたご飯は
いつまでもなく最高


みんなで食べる
大鍋カレーは、言葉にならない贅沢さ。

お天道様があって

水があって

菌ネットワークのバランスが取れた
ふかふかの土があって

なんて豊かなんだろう。

ここにいたら、
〇〇がなくなったらどうしよう

そんな不安がないだろうなぁ。


電気がなくても
火を起こせばいいし

水がなくても
トイレに困らない

なんならトイレットペーパーがなくても
葉っぱがあるさ!

食べ物がなければ
作ればいいし
野草たちがたくさんある。

そしてここにいたら、
「足るを知る」
暮らしができる。

私はまだまだ
煩悩が多すぎて、
手放せない暮らし、モノ、欲がたくさん💦

でも、こうやって
そこにいるだけで、
「ある」
ことに気付ける暮らしを目指して行きたい。


まずは我が家の土と、土中環境を再生したい


まさに根っこだね。

庭から出た枯れ葉🍂、雑草

Beeくんたちの💩

これらを循環させたい!

日々暮らす場の環境を整えることは
免疫力の底上げにもなるからね。

ダーチャの森のような環境を作るのは
畳一畳あれば誰でもできるんだって!


豊かな暮らし目指して
コツコツ作り上げていこー♪

私のバイブル
高田宏巨さんの新著

大切なことご
たっぷり詰まってます(^^)




今回のダーチャ合宿は
「ゆるり循環生活」を主催されている

由利眞代子さんが企画、催行してくださいました。

千葉だけでなく
各地でダーチャ体験や、
循環生活の企画、活動をされています。

機会があったらぜひ!



emily