人とわんこのホームセラピスト
emilyです。

年に一度の、わんこの定期検診に行ってきました。


メイサは、体重1.72キロと小ぶりながらも
筋肉、関節、耳、検査データ
全て問題なし。


肛門腺も腫れることもなく、
メイサは一度も絞ったことはありません。

自分で、排便の時にしっかり出せているので
絞る必要はないです。

念のため、診察の時に先生に確認してもらうけれど、ちゃーんと出せているようです♪


そして、Beeくん。
採血も、保定の必要もなくどーぞと
手を差し出し大人しく採血できます。

診察も、耳の中から指先まで
だまーってチェックしてもらうお利口さん♡

ところが、Beeくんにはお悩みがあるのです。

忘れた頃に、下痢をするのです。

ちょうど診察の前の日にも、
便が柔らかくなって、絶食したところでした。

診察してもらっても、
お腹に異常はなく、触診しても問題なし。
リンパなどの腫れもなし。

血液検査でも、問題になる所見もなし。

先生は、うーん🧐と悩んでましたが
私は、原因はなんとなくわかってました。

それは、
ステイホーム🏠で、飼い主との距離が近くなりすぎてること。

もともと、分離不安の傾向があるBeeくん。
ステイホームで、家族が蜜になりすぎて
留守番をする時間が不安でたまらなくなってしまったようです。

いつも誰かがいる時間が長すぎて、
置いて行かれた時の不安と
寂しさで、自律神経が不安定になってしまったことが、腸の不調につながっているようです。



主治医の先生も、
下痢と言っても、1日で治り
しかも絶食と、食事だかで回復すること

検査データ的にも
異常が見られないことから
自律神経の不安定さからくる
腸内環境の乱れが
下痢に繋がると考えられますねと。

飼い主と、犬との距離が近くなっている
こういう時だからこその不調


なかなか難しいです。

ステイホームで、家にいる時間が長くなって
ペット達と一緒にいる時間がたっぷりで
嬉しい反面

やはり
適度な距離は必要なんでしょうね。

全国的にも、宣言が解除されつつあり
生活パターンも戻りつつある今

ペット達との距離も
適度に保つ工夫が必要なのかも知れません。


emily