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人とわんこのホームセラピスト

emilyです。
 
飼い主である人間が、
ペットたちに贈る、
最高のプレゼントはなんだろう?
 
その答えのヒントがありました。
 
 
先日
10歳のラブラドールレトリーバー
リッキー君に会いに
お友達のお家に行ってきました。
 
肘の傷を舐めてしまうので
ソフトエリカラ装着中
 
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パピーの頃から知っているリッキーが、
数日前に、突然ご飯を欲しがらなくなり
あっという間に歩けなくなってしまったと聞き
会いに行ってきました。
 
 
というのも私が、
わんこのシニアケアの勉強を始めると知った友人が
参考になればと
介護が必要になり始めたリッキーに会いにくる?
と誘ってくれたのです。
 
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32キロで、筋骨隆々としていたリッキーの脚は
筋肉が落ちて、か細くなっていました。
 
でも、
数日前に受けた鍼治療がとても効いたようで、
起き上がることができるようになってました。
 
 
それでも、
立ち上がろうとすると、
後ろ足が踏ん張れずに倒れてしまう感じ。
 
 
ひとしきり、リッキーと触れあわせてもらい
コーヒーをご馳走になっていると
 
リッキーが大声で吠えまくる!!
 
 
話している声も聞こえにくいくらい💦
 
 
仕方なく、友人が
柵を外してあげると、
 
歩けないはずのリッキーが、
必死に立ち上がって、
飼い主である友人の椅子まで
歩いてきたのです。
 
 
その必死さと、
 
健気さと
 
友人のところまで歩けて
ホッとした姿を見ていたら、
もう涙が止まらなくなってしまった。
 
そうだよね、一緒にいたいよね。
歩きたいよね
 
家の中が、生きる世界の全て。
 
 
わんこ達にとっては、
飼い主である人間が全て。
 
身体が、不自由になってきて
不安もいっぱい。
きっと声を聞いているだけで
安心できたんだよね。
 
 
この安心できる場と、
安心できる気持ち
これを整えてあげることで
わんこ達は穏やかに生きられる
 
その安心できる居場所
安心感こそ
飼い主が与えらるギフト
 
 
そして、もう1つ
大切なギフトが!
 
リッキーは、
10歳になるのに歯がピカピカ✨
 
小さい頃から、毎日友人が歯ブラシで
ピカピカにしていたのです。
 
だから、シニアになっても
硬いジャーキーも、
美味しそうにボリボリたべられちゃう♪
 
 
そして、匂いも全くないのです。
 
シニアになると、
だんだん口臭が気になる子が多くなるけど、
リッキーは、歯も身体もピカピカなんです。
 
このピカピカの歯も
最高のプレゼント♪
 
この日のリッキーは、
ご飯の支度をする音を聞いた途端、
 
ムクッと起き出して、
必死にキッチンまで歩いていき
ご飯を楽しみに待っていました♡
 
 
やっぱり
どんな時も 、
 
食べる楽しみは
生きようとする力を奮い起こすんだね!
 
 
安らげる場所
食べる楽しみを与えることは
わんこたちへの
最高のプレゼント
 
1年に1度の豪華な誕生日プレゼントよりも
 
安心した世界の中で
わくわく、
お腹も満足する365日を過ごすことが
最高のプレゼント
そうわたしは思います。
 
 
リッキーのように、
シニアになっても、
めいっぱい愛されて
ツヤツヤピカピカなイケワンになれるといいなあ。
 
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今からできること、
コツコツ積み重ねていこう♪
 
そして、必ず迎える
メイサとビーのシニアケア
今から、しっかりと準備していきます‼️
 
もちろん、
歯はピカピカに♪
 
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emily