image

 

人とわんこのホームセラピスト

emilyです。
 
ペットという言葉は、好きじゃないけれど
ペットと呼ばれる、わんこ達。
 
なかなか理解してもらえないことも多いけれど、
私にとっては、子供たちと同じ大切な家族。
 
 
ただ、子供たちと違うのは
うちに来た時から、
別れる時間までのカウントダウンが
始まっていること。
 
飼い主より早く、
旅立ってしまうこと。
 
飼い主と、家だけが、
ペットたちの全ての世界であること。
 
もちろん例外はあるけれど、
多くのペットに当てはまると思います。
 
 
うちの子はまだ若いから大丈夫!
 
そう思うかもしれないけれど
 
我が家のルパンのように、
2歳にになったばかりで、
あっという間に
天国に旅立ってしまうこともあるのです。
 
 
人間の数倍のスピードで生きると言われる
ペット達との1日は
とても貴重な時間なのです。
 
image
(ディギーと飼い主さん)
 
週末に、
ドーベルマンのビーの叔父さんにあたる
ディギー君が、
はるばる岡山から遊びにに来てくれました。
 
image
 
飼い主の、かなちゃんは
可愛いお姉さんなのに、
ランクルにディギーを乗せて
岡山から沼津まで、
1人で運転して往復1400キロの旅♪
 
image
 
すごい!
かっこいい!
 
4月に、10歳のお誕生日を迎えたディギー
 
元気なうちに、
2人で旅をして、
楽しい思い出たくさん作りたい
 
それが、2人旅のきっかけ。
 
渋滞もあって、来るときは
7時間以上の移動時間も、
 
ディギーと、たくさん喋って
歌って(^^)
声が枯れてた(笑)
 
二泊三日、ノープラン
ディギーの体調に合わせて、
天気を見ながら
ディギー優先の3日間
 
image
 
我が家に泊まって、
庭で遊んだり
海に行ったり
 
image
 
 
芝生で闘ったり
 
 
天気予報で涼しそうだったので、
伊豆高原まで足を伸ばして
みんなで、城ヶ崎海岸の林道を散歩して
吊り橋を渡ったり。
 
image
 
撮った写真には、
ディギーの笑顔がいっぱい!
 
image
 
もちろん、
ビーとメイサの笑顔もいっぱい。
 
 
image
 
この子たちの笑顔を見れたら、
飼い主も笑顔になります。
 
動物たちは、
「今」を生きるので、
 
あの時は楽しかったなぁー
 
なんて、思い出したりしないけれど。
 
この笑顔の写真を見て
思い出しながら嬉しくなっている
飼い主の顔を見て
 
すごく嬉しい気持ちになるんだと思います。
 
 
 
今を生きる犬たちの、
今を穏やかに
楽しく
 
一日一日を大切に過ごすことが
ペットとの別れの日までの大切な準備
 
 
それは、
飼い主の大切な役割だと思います。
 
別れる日のことを考えるなんて、
寂しいし
考えたくもないけれど。
 
 
ペットたちと同じように
「今」を大切にしていきたい。
 
時には、
思い出作りもいいし、
 
日々の、
こんな何気ない幸せな時間も
大切にしていきたい。
 
image
 
私もまた
メイサと女ふたり旅、してみよう♪
 
 
emily