人とわんこのホームセラピストemilyです。
連休は、ポカポカ陽気だった沼津
久しぶりに、ビーくんをクレイで洗いました。
今回のクレイは、
グリーンモンモリオナイトに
ホワイトカオリナイトをブレンドして
ゆるめのペーストでクレイ洗いにしました。
いつものように、
クレイを塗り広げていたはずが
ビーくんの様子がおかしい。
クレイが気持ち悪くてたまらないようで
なんとかクレイを取ろうと
プチパニック状態‼️
庭の中を大脱走して逃げ回り
隠れては
ブルブルっとクレイを落とそうとしています。
洗う予定だったので
首輪を外してしまったので
捕獲ができないー
なんとか捕まえて、
クレイを流し始めたら
ようやく落ち着いてきました。
何度もクレイシャンプーしてるのに、
こんなことは初めて。
でも、思い当たることはいくつかあるのです。
ひとつめは、
クレイのペーストの水分が少なかった
→グリーンモンモリオナイトを使ったことで、
被毛にまとわりつく感じと
ぎゅーっとしめつける感じが強かったようで
その違和感を取りたくてブルブルと振るい続けでいたようです。
ふたつめは、
運動後だったため、体温が上がっていた
その上、
ポカポカ陽気で陽射しがたっぷりあったので、
想像以上にクレイの乾燥が速かった
→乾燥しはじめると、被毛がカピカピになり
余計に気持ち悪かったようです。
三つ目
この日は、
クレイペーストを塗る前に丁寧にお湯で被毛を濡らし、
クレイペーストが密着しやすい下準備ができていたので、
クレイの働きがいつもよりスペシャルだった
→これは、良い反応でもあるけれど
身体全体に、クレイの働きが良すぎると
反応の良い動物は、驚いてしまった。
などなど。
反省点はたくさんです。
パピーの時から
クレイを使い続けている
ドーベルマンのビーでさえ、
ちょっとした条件やペーストの違いで
パニックになりそうなくらい
違和感を感じてしまいます。
いつも使っているから大丈夫
いつも、気持ち良さそうにしているから大丈夫
クレイは自然のものだから大丈夫
ではなく。
その日の体調や気温
ペーストの水分量
使うクレイの特性
など。
毎回考えて
気持ち良くクレイを受けられるように
してあげないと、
ペットたちにとっては、
いい迷惑でしかないですよね。
犬種によって、
被毛の量や長さ、
身体の大きさ、性格
全て違います。
それどころか、
同じ犬でも、その日の状態や条件によって
反応が違います。
ペットにクレイを使う時に注意すること
それは、
毎回、これでいいのか?と考えて
反応を見ながらケアすること。
あたりまえのことだけど、
忘れがちな大切なこと。
パニックになったビーを見て
その大切さを痛感。
ビーくんが、
クレイを嫌いになっていませんように・・・
emily