人とわんこのemilyです。
 
11月7日・8日は、
秋の植物清里リトリートに参加してきました。
 
宿泊は、清泉寮
昔からソフトクリームを食べに行っていて
いつか泊まってみたいと思っていた場所♪
 
観光地だとばかり思っていた
清泉寮のすぐ近くには
大切に管理されている森があります。
 
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森に向かう道で、
村上志緒先生の植物解説と
プログラムに使う植物たちを収穫していきます。
 
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今年は、奇跡的に紅葉が残っていて
青い空と紅葉は本当に見事♡
 
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この森に入って森林プログラム
 
森の中では、
森の植物たちを探したり
五感をフル活動するために
目を閉じて、森の音だけを感じたり
 
シートを持って、
自分だけのお気に入りのスペースを見つけて
自分ひとりの空間の中で
自然と対話しました。
 
私は、大きな木の根元で
根を張った木のエネルギーを感じながら
静寂の時間を味わいました。
 
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森の中では、
野生の鹿ちゃんに出逢えたり。
 
本当に夢のような時間でした。
 
 
 
冬の間も緑をたたるもみの木
秋に種をつける月見草
冬にはピッタリの素材を、清里の森からいただいて
バーム作り
 
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このバーム、本当に使いやすくて
お肌も気持ちも温かくなって落ち着きます!
 
収穫して残ったモミをいただいてきたので
さっそく家でも作ろうと思います♪
 
夜は、美味しすぎて
お腹がはち切れそうになりながらご飯を食べたあと
 
アランビックでモミの蒸留
 

 
 
部屋中に、モミの香りが満たされて
再び森の中に戻ったみたい。
 
ロビーにある温かな暖炉で
焼きマシュマロを食べ
 
八ヶ岳の湧き水を活かした露天風呂で
ゆっくりして1日目は終了。
 
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二日目の朝
早朝に露天風呂に入っていたら、空が赤くなってきた。
 
急いでお風呂を出て外に出てみたら、
ものすごい景色が広がっていました。
 
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富士山が雲海のなかにぽっかり浮かんで
そこに朝陽が登るところでした。
 
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毎日、富士山が見える静岡に住んでいても
 
雲海の中の富士山を見るのは初めて!
感動して震えていたところに。
 
予想もしなかったことが・・
 
朝靄の中を、
牛たちが放牧されて歩いてきました
 
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その時の動画です。
モンゴルの草原のような
幻想的な光景に、
声が出ませんでした。

 
車も通らず、
人もほとんどいない
 
ムシャムシャと美味しそうに草を食べる音だけが
静かに響き渡っています。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

この放牧は、めったに見ることがないようで
 
雲海といい
絶景の富士山といい
 
本当にいろんなタイミングがぴったりあって
奇跡的に見ることができた風景でした。
 
明るくなり始めたら、
牛さん達は帰って行きました。
 
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感動の朝を迎え
感動的な美味しさの朝ご飯を
これまた、お腹がはち切れるまで食べ(笑)
 
再び、自然の中を歩いて
リースの材料を探しに森に入りました。
 
ツルを丸めて、
 
猫じゃらしや、野バラ
アナベルなどを使ってクリスマスリース作り
 
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そして、最後は
収穫したモミや
シナモンやカルダモンがたっぷり入った
ホットワイン作り
 
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甘くてスパイシーでものすごく美味しい〜
クリスマスマーケットを思い出すわ♡
 
 
清里の大自然のなかで、
生まれ変わったような気がします。
 
人も自然も本当にタイミング
ちょっとずれてしまっただけで
出逢えない。
 
そのチャンスをつかめるよう、
自分をシンプルに
そしてスペースをあけておきたい。
 
自然の中に身を置くと
自分のいらない部分がリセットされる気がする。
 
まさに
命の洗濯ですね。
 
トトラボ植物療法の学校の清里リトリートは
次回は夏に開催されるようです。
 
夏の清里、
また楽しみです!
 

 
 
emily