本村先生の講義の中で
ハッとしたことがあった
わんこ達のご飯を作るときに
バランスは大丈夫か
量は足りてるか
必要な栄養はしっかり取れてるか
…
とにかく、
きっちり作らなくては
そう思ってしまうけれど。
先生いわく
アンバランスさを、
自分で立て直すことも必要
いつも完璧にバランスの取れたものを与えられていたら
アンバランスさに対応できなくなってしまう
そう、
そうなんだ!
野生の動物達は、
毎日獲物があることは稀で
あったとしても
いつも十分かといえば
そんな事はない
だからこそ、
工夫したり
バランスを取るように
ホルモンが出たり
臓器を活用するんだよね
私たち人間だって
ひどい食生活の時もあれば
バランスの取れた
栄養いっぱいのごはんもある
そんな毎日毎日
神経質に考えないもの
それは、
ごはんだけでなく
お散歩だったり
暑さ寒さの環境だったり
いつも完璧なんて
求めなくていいんだよね
先生は、
飼い主さんの
ネガテイブな思いが1番良くない
生肉食べて大丈夫か?
栄養たりてなかったらどうしよう
そんな気持ちでドキドキしながら
ご飯を作るくらいなら
自信をもってドライフードにした方が
いい人もいる
ほんとにそうだよね
私は、
生肉を与えることにも
カロリー計算しないことにも
全くネガテイブな気持ちはないのよね
喜んでたべてくれたら
それでいいって思ってるから
だから、生食にしてからも
一度もトラブルないのかも♬
でも、大切なことだけは
押さえておきたいけどね・・・
おおげさな言い方だけど
私は、メイサもビーのことも
大丈夫だって信じていて
これだけ、大切に思う気持ちがあれば
悪い選択はしないって
妙な自信もある(笑)
言葉を話さない
わんこ達だから
ついつい心配になって
いろんなことを
完璧にしようとしてしまうけれど
完璧に整えるコトだけが
すべてじゃないのよね
アンバランスさだって
時には必要なんだなぁ
これって、
生き方と同じだね
頑張りすぎず、
神経質になりすぎず
楽しく暮らしていきたいね♪