昨日、久しぶりにお友達のMちゃんと会いました
優しくて可愛い
Mちゃんの横にピッタリついて
離れないビー君(笑)
友人のMちゃんは、
総合病院のナースで
看護課長をしています、
先日
若い病棟スタッフのナースが、
朝、泣きながら出勤してきたそうです。
話しを聞くと、
一人暮らしのスタッフの子が
ずっと大切に育てて
暮らしてきたワンちゃんが
死んでしまったそうです。
朝の5時に息を引き取って
お別れする間も無く
出勤してきたと。
ワンちゃんを残して
なんとか出勤したものの
涙が止まらなかったようです
それをみた課長のMちゃんは、
「大丈夫?
よく出勤してきたね。
今日は、なんとかスタッフで回りそうだから
ワンちゃんとお別れしたかったら
有給使って帰っていいよ。」
そう声をかけたそうです。
泣いているスタッフを見て
これでは、仕事できないな・・
そう即座に思ったのと同時に
亡くなったばかりの
まだ温かい大切な家族を
置いてきたスタッフの姿を見て
たまらなく切なくなってしまったと。
Mちゃんは、
動物と暮らしているわけではないけれど
私たち家族が
ワンコ達を、ペットでなはなく
本当な家族のように大切にしているのを
ずっと見ていて、
そして、
マロン達を見送たときの姿も見ていたので
もう、自分のことのように
その辛さがわかったと
話してくれました
もちろん、
そんな甘いことをとか
たかが、犬が死んだくらいで
とか
いろんな意見があるのは
わかるけど。
それでも、
Mちゃんはこう思ったそうなの
一緒に暮らしていて
本当に大切にしていたわんちゃんは
ペットじゃくて、家族だからね
そんな温かい職場の仲間から
お別れの時間をもらったスタッフの子は
翌日、
「昨日はありがとうございました。
昨日帰していただいて本当に良かったです。
しっかりお別れできました」
とお礼を言って
元気に戻ってきたそうです
まだまだペットと言われてしまうわんこ達
一緒に過ごせる時間は、
人間より短いし
人間ではないけれど
でも
一緒に過ごした時間の
何倍も何百倍も
大切な思い出はあって。
その子達とのお別れが
こうやって
周りの人に理解されると
思いっきり泣いて
思いっきり悲しんで
そして、
心から
「ありがとう」
ってお別れできるのかなって思ったの
わんこや、にゃんこが
「ペットが死んだ」
のではなく、
一緒に暮らしていた大切な家族が
いなくなってしまった
人も動物も同じように悲しいってことが
理解されるようになるといいよね
emily