この春から大学生になった息子
用事があるとき(ほとんどお金のこと(笑))
以外は連絡こないのに。

久しぶりにあったラインに

『同期のラグビー部の友達の猫ちゃんが
17歳で死んじゃったんだって。

実家暮らしだったから、
生まれた時からほとんど一緒に暮らしていて
寮生活するため、初めて家を離れてから
死んじゃうなんて
たまらないよね。

マロンは7歳でもたまらなかったのに、
その倍以上一緒にいて死んじゃうなんて
想像できないくらいつらいよね』


そんな内容でした。

何も声をかけることはできないけど、
きっとツライ気持ちに寄り添っていたと思う

そして、その気持ちは
猫ちゃんを亡くしたお友達にも
届いたんじゃないかな


息子も、中学の時から寮生活をしていたので、
マロンが発作を起こして
長くは生きられないとわかっても
すぐに会うことはできなくて


週末に帰ってきた時に
マロンとお別れして
そして、見送ることはできなかった。




きっと、
その時の気持ちを重ねて
大切なネコちゃんを亡くしたお友達を
とても心配していたんだと思う


これが、
マロンを亡くしていなかったら
ここまでお友達を心配することも
できなかったよね




ただただ
元気で、いえ たとえ元気でなくても
一緒にいるだけでいいと思える存在から
与えてもらものは
本当にたくさんあるんだよね



そんな動物たちとの出逢いに
心から感謝して
大切にしていきたい


emily