人とわんこの
ホームセラピストemilyです
けっこう、人気のある(笑)Beeの目
がっちりとした立派なカラダとは対照的な
穏やかな優しい目
この優しい目と同じく、性格も本当に温厚そのもの
そして、けっこう強いメイサさん
見た目はキュートなメイサにやられっぱなしでも
決して怒らず、我慢してます♡
それでも、ドーベルマンはドーベルマン
前記事でも書きましたが
ペットの災害対策を調べていると
いままで知らなかったことが次々に出てきます
私の住む静岡県のホームページに掲載されている
「避難所でのペット」の中の一文
【他人に恐怖感を与える恐れのある動物は、
避難所への入所は難しいと思われます】
ううっ・・イヤな予感
そこで、静岡県衛生局衛生課に問い合わせをしてみました
「災害における愛玩動物対策行動指針」ファイルの中に
【同行避難できない場合への対応
大型の動物等(闘犬等を含む)
*や危険な動物等、専用の飼育施設が
必要なものについては、
避難地(場所)や避難所での受け入れは困難である飼い主は、
事前に預け先を検討・準備しておく
*大型の動物等とは?
①秋田犬・紀州犬・土佐犬・ジャーマンシェパード・ドーベルマン
グレート・デーン・セントバーナード
アメリカン・スタッフォードシャー・テリア
アメリカン・ピット・ブル・テリア・ ボクサー等
または、その交雑種
②①の犬種害で、体高60cm以上、かつ体長70cm以上の犬
③その他、県市町村が指定した犬等】
「ふ〜良かった〜うちは小型犬だから
当てはまらないわ!」と思った方も
実は、多頭飼育は大小問わずに、この同行避難できない条件に
準ずる可能生大なんです。
担当の方も、ハッキリは言わなかったのですが
2頭以上の場合は、同行避難を断られるケースが多いそうです
(メイサとマロンでも、結局ダメだったってことらしい)
同行避難できても、もちろん避難所に着いたら
人とペットたちは別々に収容されます
それさえも、断られてしまうって・・・・
しかも!!
自宅で避難生活送った場合、
【フードや水などの、救援物資が届き始めたら
いただけますか?】と聞いたところ
その答えに、腰砕けになりそうでした・・
「まず一度、自宅で避難生活送る犬を連れて
避難所に来て、飼っている犬を登録します。
そこで、何匹の犬が自宅にいるか申請して物資の援助を受けられる可能生が
出てくるそうです(絶対ではない)」
もう、すべてに、突っ込みどころ満載ですが
これが現実のようです
そんなの現実的でない!とか
ドーベルマンは怖くない!とか
小型犬の多頭飼いと、大型犬の多頭飼いを一緒にしないで!とか
言いたくなる気持ちは同じですが。
でも、自治体がそういう方針で進めている以上
自分たちにできることをしていくしかないのよね
ハッキリ言って、行政からの援助はないと思った方が間違いない
担当者の方も、しきりに
いま、指針を作ってるところでを繰り返していました
正直なところ、人命優先なので、
ペットは後回しになっているのかもしれません
やはり、自分のペットは自分で守れということなんだと思います
当たり前のことなんですが
なんとなく、救援物資を期待してしまっていたりしませんか?
まず大切なことは、情報を得る・知るということ
お恥ずかしいのですが、私も
でもね、
その時の自治体の決定が、「ダメです」となれば
ダメなんです。
難しいのが、今の自治体ではOKでも
実際に被災したときの自治体の決定が「NO」ならダメ
まずは、自分の住んでいる地域の現状を知ってみましょう
市役所・町役場・県庁など、ホームページで情報収集してから
私のように直接電話や、担当のかたに連絡して話しをきいてみる
そんなことから
はじめてみましょう!
私たちしか、大切な家族を守ってあげられないのだから
いま準備中の
「はじめてわんこを飼う人の手とり足とり講座」
こちらでも、この災害対策と救急セットについても
たっぷりと組み込んでいます
自信をもって、わんこのお迎えができますように♪
emily