人とわんこの
ホームセラピストemilyです
先週は、各地域で防災訓練がありましたね。
私も、最近ペット防災について
行政に問い合わせをしたり、トレーナーさんに相談したりと
あらてめて、我が家なりの備えを考えています
マロンとメイサ2匹の時は
こんなふうに、2匹を抱えて避難することもできたけれど・・
すでに30kgを超えて
ちょっと臆病な(笑)Beeくんは
こんなかんじで、腰がひけて動けなくなる可能生大
各地の災害ボランティアに参加している
ドッグトレーナーの先生によると
Beeのように、大型犬は一緒に避難して歩かせるのは
かなり難しい。
日頃、どれだけトレーニングしていても
飼い主も、犬自身もパニック状態のなか思うように歩いて避難することは
お互いに不幸な結果になることが多い
いっそのこと、首輪をつけて放してあげた方が
自分で逃げて生き延びる可能生が大きい
そのためにも、身元がしっかりわかる名札
そして、狂犬病の接種済み票も
首輪にしっかりと装備することが必須
特にドーベルマンや秋田犬など
危険とされがちな犬種達
メイサよりよっぽど穏やかで、温厚なBeeくん
とはいえ、この顔ですから
災害時に、リードを離し放浪していた場合
ボランティアさんにより保護が後回しになる可能生大
保護する場合、狂犬病接種済票が付いていること
飼い犬であることが特定できることが基本だそうです
そんな時に知った【安心だワン!ホルダー】
愛犬カードに貼ってある
狂犬病接種済票をこのホルダーに入れて
名前や連絡先の紙に記入
マジックテープで首輪にくるっと巻き付けるだけで簡単!
メイサのような小型犬は、首輪に装着は難しいので
ハーネスにつけておきます。
2013年に全国で所有不明として収容された犬は、5.2万頭
そのうち返還された犬は、約1.6万頭
残り3.6万頭のほとんどは殺処分となっています
マイクロチップが入っていても
災害時の混乱の中、
チップ番号を照会して飼い主に連絡して・・・
かなり難しいのではないでしょうか?
一見アナログに見えるこのホルダー装着が
首輪が代わってもも簡単に付け替えられ
なにより手軽に準備できます
このホルダーは、
豆柴専門犬舎 湘南みのり宝山荘さんで入手できます
こちらでは、「熊本・大分被災動物支援チャリティ」として
購入代金100円を全て寄付してくださっています。
たった100円で、わんこ達の命が守れます
是非、この機会に災害対策として考えてみてください。
私も、このたびたくさんこのホルダーを購入しました
講座に参加してくださった方に、お渡ししたいと思っています
講座でお会いできる飼い主の皆さん、お楽しみに♪
そして・・・
災害対策をいろいろ調べる中でわかった
大型犬・多頭飼育の厳しい現実
「え〜、そんな知らなかった!」と衝撃でした
これついては、次の記事で詳しく書きたいと思います