「なぜ、わんこに自然療法を始めたのか?」


わんこへの想いを、あらためて整理してみました。

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人とわんこの
ホームセラピストemilyです。

わんこに、自然療法を始めたきっかけ。
それは、我が家で初めて飼い始めたマロンがきっかけでした。

マロンは、ティーカッププードルと呼ばれる
本当に小さいプードル
500gほどで、我が家に来てからも
なかなか体重が増えず困っていました。



そんな時に、
マロンにパテラ(先天性膝蓋骨脱臼)が見つかり
まだ軽度ではあるものの、
加齢とともに悪化する可能性があると診断。


もし、悪化して手術が必要になったすると
1キロちょっとの体重では
全身麻酔のリスクがかなり高く危険を伴うことがわかりました。



手術しないようにするには
なにかできることはない?

そう思って、私にできることを探し始めました。


調べてみて、驚きました。
わんこも、人と同じなんだと。
経絡を使ったツボマッサージ・リンパマッサージ
ドッグアロマ・ハーブ・クレイ
フラワーエッセンス・ホメオパシー

どれも、自分で治そうとするスイッチを押し
それをサポートする方法。


わんこ達は、人間よりも反応が良く
自分に良いと思うものは、不思議と大人しく受け入れてくれます。
クレイパックだって、ちゃんとできるんです。


でも、マロンに一番変化があったのが食事でした。
ブリーダーさんから渡されたドライフードを
調べることもなく、食べさせていました。


ところが、食の細いマロンは
フードを食べなくなってしまいました。
いろんな情報を集め、良いと言われるものは
試してみますが
最初だけ嬉しそうに食べるものの
すぐに食べなくなってしまいます。


そして、次々にフードを変えるフードジプシー状態。
そんなときに、当時お世話になっていた
ドッグトレーナーさんから衝撃の1言が・・


「犬にとって、食べることって
 1日の楽しみの半分以上なんです。
 その楽しみを与えてあげられないというのは
 半分の楽しみを奪っていることと同じなんですよ」



この一言で、わんこの手作り食を学び始めました。
いろいろな考え方や、方法を学びましたが
結局は
「嬉しそうに、楽しそうに食べてくれればそれでいい」

ここに行き着きました。
それには、飼い主も楽しむくらいの簡単な方法でないと続かない。



手作りごはんにしてから
マロンは、ご飯の時間をとても楽しみにするようになり
見た目もどんどん元気になっていきました。

そして・・

マロンの弟として迎えたルパン



2歳のときに、突然事故で天国に行ってしまいました。


罪悪感や、どうしようもない悲しさ
それらを救ってくれたのも自然療法でした。

フラワーエッセンスのように
目に見えないエネルギーというものの力を
深く感じる体験でした。


このときに出会ったペットコミュニケーション。
この出会いも私には大きな衝撃でした。
ルパンからのメッセージは、今も大切な宝物です。



そして、新しく仲間入りしたクリサジークのメイサ

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2ヶ月半で我が家になってきて
手作りご飯をモリモリ食べ
アロマやハーブに囲まれて元気に成長中です。


メイサの成長のなかでも
自然療法は大活躍です。
まだ1キロちょっとの赤ちゃんメイサ

メイサを通して
仔犬からの手作りごはん
仔犬からの自然療法を日々体験しています。



「なぜ、わんこに自然療法なのか?」


その答えは

「私も、わんこも楽しく暮らせるから」
だろう。


人だけでもなく
わんこだけでもない。
お互いに、happyでいられるための自然療法。


まだまだ知られていない
わんこの自然療法。
もっとたくさんの飼い主さんに知ってもらって
楽しいわんことの暮らし、送ってもらいたい。

まずは、知って使ってもらいたい!
そんな思いから、この方が講座を招致してくださいました。


6月22日(月)
恵比寿にて
【わんこの自然療法】~入門編~


詳細は、高木真由美さんから告知があります。
ぜひ、ご参加いただいて
わんことhappyな暮らしを送っていただきたいです。

多くのわんこと、飼い主さんにとどきますように・・


emily