自分に必要なもの。
必要ないもの。
ちゃんと自分で選択している。
人とわんこの
ホームセラピストemilyです。
先日の、わんこのタッチングケアの記事
この時のマロンはエネルギーチャージして
別犬?のようなハッスルぶりを発揮しました。
ところが、2回目にタッチングケアをした今回。
こんな様子で落ち着きがなかったマロン
バランスフィールド佳奈子さんが
そんなマロンを、黙って見守りながら
タッチングケアをしていくと
こんな様子で落ち着きはじまた。
時々、ビクッとしながらも気持ちよさそう。
ところが、この日の夜はなんとなく元気がない。
翌日もご飯も食べずに、ほとんど寝ていた。
目もとろ~っとして、目やにが出たり。
一見、大丈夫かな?って思ってしまうほど。
でも、半日くらい完全休養したあと
突然、目覚めた!
ご飯も完食して
お散歩に行きたいと、お散歩バッグの前から離れない。
自分なりに調整して復活。
そして、試しにタッチンングを試みたこの方。
パワーあふれるメイサさん。
「私には必要ないわ~」と、こんな様子。
やっぱりね・・・
人間もそうだけれど
動物って、自分に必要なもの
どうやったら、自分が元気になるか
ちゃんと知っていて、
どうすれば自分の力で治せるのかも
わかっているんだと思う。
そんな力を信じて
手助けするだけで十分なんだなとあらためて感じました。
可愛さ余って、
ついつい手をかけすぎてしまったり
必要のない治療やケアをしてしまいがち。
動物本来の、自分を守る本能を信じたい。
タッチングケアは、そんな動物の力を後押ししたり
必要なスイッチを押してくれる。
次回は、どんなスイッチを押してくれるか楽しみです。
emily