今日はマロンの
「みなと横浜病院」の診察日
病院に行くといろんなことを考えさせられます
「みなと横浜病院」の診察日
病院に行くといろんなことを考えさせられます
こんばんは
人とわんこのホームセラピストemilyです
今日はマロンの診察日
年に3回ほど
横浜の病院で定期的にチェックを受けています
この病院は予約制ではあるものの
1時間以上待つのは当たり前の病院
特に院長先生の待ち時間は予測不能
それを覚悟で皆さん気長に待ちます
そんな待合室に、バスタオルにくるまれたわんちゃん。
手足が完全にだらんとしてしまい
オムツをかえてもらっている
正直、もうかなり悪いのかも・・・って
勝手に心配していました
あまりにも長い待ち時間に
お話をはじめた飼い主さん
そのわんちゃんは、今年2月から今までに
4回の脳梗塞の発作を繰り返し
自分では起き上がることもできなくなってしまったと
まだ12歳のわんちゃん
70代くらいの飼い主の方
一生懸命話しかけながら、抱っこしている
マナーベルトにつけたオムツも
ちょっと汚れたらていねいに交換してあげている
あのわんちゃんが、マロンだったら何ができるだろう
ずっと考えていた
やっぱり、答えてくれなくても
ずっと寄り添って、会話するんだろうな・・
いろんな自然療法があるけど
やっぱり、一緒にいて話し続けるんだろうな
そんな時、大好きなこの本が頭に浮かんだ
子供たちも大好きだったこの本
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日本人特有の「以心伝心」
言わなくても伝わっている!っていうのではなく
大切な人に(動物)こそ
口に出して、ちゃんと「大好きだよ」って
言ってあげようって、あらためて感じました
大切なルパンが亡くなってから
寝る前に必ずマロンに
「今日もありがとね、大好きだよ」
ってお話ししてから寝ています
ルパンには、ちゃんと言えなかったから・・
そんなことを思いながら
病院を後にして向った山下公園
雲一つない青空