アロマフランスウィズ校での
「アニマルクレイテラピー講座」始まりました



こんばんは
人とわんこのホームセラピストemilyです

待ち続けたアロマフランスの
アニマルクレイテラピー講座


クレイテラピスト講座の中でもペットクレイは学びます
我が家でもマロンの日々のケアに
クレイは欠かせない存在です
もっとペットにクレイを生かしたい!と思い
はるばる大阪平野まで通う事にしました
でも、遠かった~


講師の三原先生は、
ドミニック先生も「動物のクレイは三原さんにはかなわない
と話すほど信頼されています
経営されているペットサロンで
多くのワンコ、そして猫ちゃんまで
クレイパックをされていて、クレイの虜にしているんです


(ウィズさんより画像お借りしました)

三原先生
引き出しがすごい、すごすぎます
ひとつの症状から、いろんな原因や関連性を考え
どこからでもアプローチができるんです。



クレイを使うからと言って
クレイの事だけを学べばいいというのでなないんです
動物のカラダのこと、特性
食事、ストレス、環境、そして大切なのが
飼い主さんの問題


全体を見て、どこからでもアプローチのできる
セラピストになって欲しい
それが三原先生の軸です


初回の講義は、正直なところ
クレイのお話しは少しでした

でもそれ以上に
目の前で起きている症状にとらわれずに
なぜそれが起きているのかを
いろんな視点から考えなくてはいけないという

1番大切な、セラピストの基本を学びました


先生の講義の中で1番心に残ったのが
「犬と会話する」


常識的にはありえない・・
でも、これってすごく大切なことだと思うんです
一方通行でなく
しっかり犬と会話する
きちんと話して、きちんと耳を傾ける
これなしにはセラピーは成り立たないはず

犬は言葉を話さないからわからない
そうかな?
言葉を発しないだけで
いろんな答えを出していると思う

クレイは、その答えを出すための
ヒントを与えてくれるものなのかもしれない

ワンコが、皮膚に湿疹ができて痒がっています
では、クレイパックをしましょう
というクレイテラピーではなく

*湿疹はなぜできたのか?
 食べ物はどうだった?フードはどう?
*環境の変化はない?
 お留守番が多かったり、ストレスが多くない?
*急激な温度差で室温はどう?
*シャンプーはどう?
*便はどんな状態?
*お口の中の状態はどう?
*飼い主さんのストレスはない?
*お散歩ルートどうだった?

などなど、いろんな背景を考えます
そして
これってクレイがいいの?
それとも、まずシャンプーやフードを変えてみる?

ハーブやアロマが得意分野?
お水を変えてみる?
フラワーエッセンスの方がいい?

そうやって、いろんな方向から考えてみて
じゃあ、クレイ使ってみようかな


飼い主さんが、これだけいろいろ考えるのは難しいと思う
だからこそ、セラピストの存在が必要
湿疹⇨クレイパックでなく
いろんな視点から考えられてこそプロのではないのかな

クレイを学ぶ講座ですが
こんな視点をもったアニマルクレイテラピストになれるよう
頑張って学びたいと思います
楽しみに待っててね、マロン♪

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舌がペこちゃん風マロン

emily