残念すぎるクレイ



断捨離で、部屋の片隅から発見された物の中に
随分前に購入して、ビニール袋に入り
つぶされかかった箱の中に入っていたホワイトクレイ
アロマフランスでなく、argiletzのクレイだから、随分前のクレイのはず


しかも、箱がつぶれていた上、少し使ってそのままビニールに入ったまま
置き去りにされていた模様
クレイは腐ったり、劣化していくものではないけれど

きちんと保存しなくてはいけないとクレイの授業でしっかり習ったわ

ドミニック先生が、実験室に密閉しないで置いてあったクレイが
薬品のにおいを吸って、薬のニオイのクレイになってしまったと言ってました
まさしく同じ!
ビニールのニオイと、湿気というかちょっとカビのようなニオイが袋を開けた瞬間からする

まさに、クレイの吸収・吸着効果がハッキリ
ちょっと天日干ししてみたけれど、全くニオイは変わらず
100グラム近くあったので、捨てるにはもったいないのでペースト作ってみました
なめらかさも、キメもいい感じ・・・だけど、ビニール臭とカビ臭さがたまらない
水分を含んで余計にひどく感じる
ホワイトカオリンは、癒しになるくらいいい香りなのに・・

そうか・・これだったのね
クレイは長期保存できるけれど、必ず密閉容器に入れて
湿気が入らないようにすることが大切だって言われるのは
クレイの保存は、日の当たる場所で、湿気を避け、ガラスの密閉容器に入れて保管が鉄則
そうでないと、ニオイもこんなに吸収してしまうのね反省
精油もクレイも自然なものから作られる大切で貴重なもの
無駄にすることは絶対にしてはいけない!

・・というわけで
この残念なクレイペーストは夫のフェイスパック
私の膝のと肘の黒ずみ?くすみ?とりのパックにありがたく使いました

emily