明治時代以降に皇族や伯爵等
高位の方々の正装に準じるもので
十二単衣のうちの一番上に着用する
唐衣と裳(トレーンみたいなもの)と
五つ衣を取って簡略して
道中の移動時のために考案されたものです
京都の丸橋様にいろいろ質問、相談し
誂えていただきました
色とか柄も選べます
ただし、かに八葉菊、といって
皇族女子のみにしか使えないものがあって
それはダメです
(11月4日のブログ 徳川美術館の画像)
生地を織るところからはじめますから
制作時期は2ヶ月位だったかな
早かったほうだと思います
緋扇は翌年にデザインの画像を
いくつか送ってもらって決めました
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