母親学級に参加したときの覚書
今日で最終回にしたいと思います。
今回は、妊娠中に気をつけたいことや、やっておきたいことについて
ひとつは、お産に向けた体作りについて。
安定期に入ったら、適度な運動が必要
怠けていると、出産するまでに体力が落ちたり、体重が増えすぎて難産になることもありますよーって話しでした。
ただ、妊娠中の運動はいくつかの制限があるので、日々のお散歩、お掃除など、日常生活の中でできる運動を積極的に行いましょうねっ
妊婦体操も、体に異常(高血圧など)がなければ、ぜひ、毎日続けてみてくださいとのことでした
そして、歯科検診を受けましょう
妊娠中は、虫歯になりやすく、そこから難産につながることもあるんだとか。
治療できるところは、お腹が大きくなる前に、早めに済ませてしまうのが良いそうです。
それから、姿勢
寝るときには、横向きになって、お腹を圧迫しない姿勢があったり、
貧血を起こさない、なおかつお腹に力が入りにくい起き上がり方があったり、
腰に負担がかからない歩き方だったり…。
そして、大事なのは、座り方
一般的に「お姉さん座り」や「横座り」と呼ばれるような座り方は、しないほうが良いんだそうです。
これが、骨盤のゆがみにつながってしまうことがあるからなんだそうです。
床に座るときには、正座やあぐらがオススメだそうです。
体作りも大切ですが、妊娠中の心も大事
気をつけなければならないことがたくさんあるけど、頑張りすぎるのも問題
あれはダメ、これはダメと、なんでも我慢するのではなく、ゆとりを持って生活することが大切なんだそうです
旦那さんと買い物や家事を一緒にしたり、一緒にのんびり過ごす時間を作ったりして、妊娠前以上に良い夫婦関係を築いていきましょう。
夫婦生活も、問題なし
16週~28週くらいの間で、旅行をするのも良いそうです
ただし、出かける前には健診時に出かけても大丈夫かどうか、確認してほしいとのことでした。
こうして、良い夫婦関係を築き、気持ちにゆとりをもって過ごした妊婦さんは、お産も比較的軽い傾向にあるんだそうです。
妊娠中のちょっとした気遣いで、お産が楽になるんだなーと改めて思いました
気をつけなければならないことはたくさんあるけれど、息抜きしつつ頑張って、より良いお産を目指したいと思います