先日、過去の携帯メールをたらたら見ていたら、
5年分くらい遡れたんですが、
その中に、嫌いになった人とのメールのやり取りが出てきましてね。
嫌いな人のタイプの話をしましょうか。
「あなたと私は価値観が合う」
と言い切る人は大嫌いです。そんな事ありえないから。
あと、気分で付き合ってくる人。
そっちの勝手で気分が上がったり下がったりしてるのに、なんで機嫌の悪さにつきあわされなきゃいけないのか。
あと、話の通じない人も面倒なので嫌い。頭悪い、と一回思っちゃったらもうだめ。
話が通じないせいで嫌いになるパターンは多いかな。
あと「フィーリングが大切」というのも嫌い。
あんたのフィーリングなんかどうでもいいわ。
一度つきあいが切れて、何かのきっかけで再開する人もいますが、
再開した時は、相手への信頼は私にはもうないから、
すぐにまた嫌いになる。
二度目につきあいが切れたらもうそこでおしまい。二度と会わない。仕事などで同じ場所にいることになっても挨拶以外はしない。
世間話くらいはするか。大人だし。
あんまり、人を嫌いになる方ではないんですよ。
基本的にお人よしなので、簡単に人を信じてしまう。
裏切られた、と感じる事はないですが、こっちが勝手に信じたのが悪いんだし、
「嫌いな人」認定したらもうナシですね。
ケンカとかで向こうが謝ってきても、関係は元には戻らない。
信頼関係って、一度崩れたら簡単に元通りにはならないじゃないですか。
それがわかんない人とは、たとえまた付き合いだしても、もう距離は遠いです。
それから、
漫画家をやっていた関係から、時々会っちゃうんですが、
「自分は有名人」と言う人。
まあ、大抵の人は嫌いですよね。
漫画家やってた頃はよくこういうタイプに言い寄られました。
私は有名漫画家ではないから、言い寄られても何もできないけどなあ、と思いつつ。
そういうタイプは、自分がいかに有名かをアピールするため、「友達」の「有名人」を私に紹介します。
「ああ、そう」なんですが、その「有名人」の方々は別に悪くないので、最大限失礼のないように接します。
それで調子に乗っちゃうのが「自称有名人」さん達なんですよねえ。
何でしょうね、あれ。
私はその人の「友達」の「有名人」に敬意を表したのに、自分にされたと思うんでしょうかね?
それで、そういう人は調子に乗っちゃうんですけど。
「上田愛子(有名人)に認められた」自分は「有名人」
みたいな。
だから私は有名じゃねえって。
そしてあんたを認めたわけじゃねえって。
承認欲求は誰にでもあると思いますが、
意味なくあなたを承認する人間はいないから。
有名人でありたいなら、有名人のお友達より、多くの人のためになる仕事をたくさん持てば?
まあそんな人、私だけでなく、世間的に信頼されてないんでしょうけど。
有名人願望があったり、
甘えてきたり、
信頼関係が切れたら元に戻すのに倍の時間と労力がいる事がわからなかったり、
私を甘くみていたり、
並べたら、「こんな人はイヤだ」の典型になったな。