5月5日の日記を書こう【GW特別企画!日記を1日書くごとに抽選会に1回参加できる】ブログネタ:5月5日の日記を書こう【GW特別企画!日記を1日書くごとに抽選会に1回参加できる】 参加中






こんばんは愛光 男装家さん、
メンタリストの○○○○○です。

ずっと休止していたメルマガを再開することにしました。
なかなかメルマガを配信できず、愛光 男装家さんを心配させてしまい、
大変申し訳ありませんでした。

今後、このメルマガでは心理学やビジネスの知識だけではなく、
人間関係をよりよいものにするメンタリズムのテクニックなど、
さまざまな知識を愛光 男装家さんにシェアさせていただきたいと思っています。




しかし、その前に、
まずは愛光 男装家さんに、
TVでは見せることが出来なかった本当の私のことをお話したいと思います。
なぜ私がメルマガをずっと配信することが出来なかったのか、
その理由もこれからお送りする3通のメールでお分かりいただけると思います。


そう、これから私という人間の全てをお話しします。


以前、「しくじり先生」という番組で一部をお話ししましたが、
このメルマガでは私自身の言葉で、全て包み隠さずお話したいと思います。
そして、改めてこのメルマガを読み続けるかどうか、
愛光 男装家さんに決めていただきたいのです。


私は決して、
メディアが作り上げたメンタリスト○○○○○のような、
完璧な人間ではありません。

愛光 男装家さん と同じように悩み苦しみ、
そしてなんとか人生を楽しもうとする普通の人間です。

そんな私の話をききたいかどうか、
そんな私のメルマガを読む価値があるかどうか、
愛光 男装家さんの貴重な人生の時間を使う価値があるかどうか、

この3回のメルマガで見極めていただきたいのです。
もしも必要がないと思ったら、
私の話に貴重な人生の時間を使う必要はありません。

さて、これから3回、
かなり長くなってしまいますが、
是非最後までお付き合いいただけると嬉しいです。


ガラケーで登録された方は、
もしかすると最後まで文章が表示できないかもしれません。
その場合は、こちらのページ
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=146141
から、再度パソコンかスマホのアドレスで登録してみてください。



これから愛光 男装家さんに打ち明けるお話は、

有名になることで、すべてを失い、
メンタルがボロボロになったメンタリストの話です。




 ▼序章~引退発言の真実

愛光 男装家さんはご存知かもしれませんが、
私は2回の引退発言をしています。

私はメンタリストとして世間から最も注目されていた時期に、
あろうことか2回もの引退発言を行いました。
しかも、翌日にはそれを撤回しています。笑

世間では炎上マーケティングではないかと批判を受けましたが、
引退発言を繰り返してしまった本当の理由は・・・




 ▼メンタルがボロボロになっていたから

そもそもメンタリストは、人の心を読み取り、
話術や心理学を使って相手を動かしていく職業、
言わば、人間心理のスペシャリストです。

そんな心理のスペシャリストであるメンタリストであるにもかかわらず、
発言を一転二転させてしまうほど、私のメンタルはズタボロになっていたのです。
なぜそんなことになってしまったのか?それは、




 ▼ないものねだりをして今の自分を否定したから

今の自分は本当の自分じゃない、
今いる場所は自分がいるべき場所じゃない、
自分にはもっとやりたいことがある、
自分にはもっと隠れた才能があるはずだと、

自分にないものばかりを求めていると、お金も友人も、
地位も名声も全て失って、メンタルがズタボロになってしまいます。

そしてこれは芸能界という特殊な業界だから起こったことではないのです、
そう、愛光 男装家さんにも起こりうることなのです。
だからまず、この話を最初に伝えようと思います。




  ▼第1章:いじめられっ子だった子供時代

それでは、
私がダメダメンタリストになった理由を、
そして引退騒動の真実を全てお話しましょう。

なぜ、私のメンタルがボロボロになってしまったのか?
まずは私の生い立ちからお話させてください。

子供の頃はいじめられっこでした。
トイレで水をかけられたり、上履きに画鋲を入れられたりなどは日常茶飯事でした。
愛光 男装家さんもこんな風景はドラマなどで見たことはあるかもしれませんが、

実は水をかけられても、
相手がひとりなら水の量は大したことはありません、
体操着に着替えるだけでなんとかなります、

ところが、複数人にやられたら下着まで濡れてしまうので、
惨めに1日を過ごすことになります。
特に冬はそれが原因で風邪を引くこともありました。

上履きに画鋲を入れられても、かかとに刺さればまだましなのです。
かかとは皮膚がぶ厚いので、痛いは痛いですが軽傷ですみます。
ところがつま先、特に指の爪と肉の間に刺さった時は最悪でした。
痛い上になかなか治りづらいのです。あのころは本当に苦しかったですね。

この頃から私の心は、いつかいじめっこを見返してやろう、
大人になったら権力を手に入れてやろうという復讐心に支配されていたのかもしれません。

自分をいじめた奴らとは違う世界に行ってやる、
そしていつか「お前らとは住む世界が違うのだ」と言ってやろうと考えていました。
もしかするとこのときから、私は何かを間違えていたのかもしれません。

現実に目を向けて問題を解決するのではなく、
ここではないどこかへ行くというありもしない理想を、
自分にないものねだっていたのかもしれません。

こんないじめは、
小学校1年生から中学校2年生までの約8年間続くことになります。




 ▼私の世界を変えた一本の鉈(なた)

そんないじめられっこの私でしたが、
中学生になってから転機が訪れます。

あるいじめっ子がいつものように私をからかっていました。
自分の悪口を言われることにすっかり慣れていた私でしたが、
このとき初めて、母を馬鹿にされたことでカッとなってしまいました。

工作室で授業だったため、私の足元には鉈(なた)がありました。
そう、刃渡り30cm近くある大型の刃物です。
そして次の瞬間、いじめっ子に向けて私はその鉈を投げていました。

もしかしたら単なる錯覚だったのかもしれませんが、
アドレナリンが大量に出ていたためか、
この瞬間は時間がとてもゆっくりに感じられました、
回転しながら飛んでいく鉈が見えたような気がしたのです。

しかし、不幸中の幸いで、
この鉈はいじめっ子に当たることはありませんでした。

当時、運動神経ゼロだった私は、
スポーツテストのソフトボール投げでは10mも飛ばないほど、
物を投げるのが苦手だったためです。

この事件があってから、
しばらく学校を休みました。

そして、またいじめられるのではないか、
いじめがもっとひどくなるのではないかと不安に思いながら、
学校に登校しました。

しかし、周囲の私を見る目はすっかり変わっていました。
あいつに手を出すとヤバイぞと。笑

当然ですよね、
当たらなかったとはいえ、鉈を投げたわけですから。
しかし、これがいじめを克服する転機になったのです。
私は気づいてしまったのです・・・




 ▼自分が行動すれば世界は変えられる

今まで、クラスが変われば友だちができるのではないか、
先生が変われば自分を助けてくれるのではないかと、
常に自分は行動せずに、助けが来ることばかりを待っていました。

しかし、友達は出来ず、
助けてくれる先生も現れませんでした。

しかし、私は一本の鉈のおかげで気づくことが出来ました。
世界を変えることができるのは自分だけだということに。

この出来事をきっかけに、
私は今までのいじめられていた自分をすべて変えることを決意しました。
A4の紙を取り出し半分に折り、左側に「今までの自分」の特徴を書きました。
そして右側に「これからの自分」として、今までの自分の特徴を逆にしたものを書いたのです。

例えば、今までの自分の特徴が
太っている、メガネ、黄色が好き、学年成績下から3位
ならば、これを全て逆にして、
痩せている、コンタクト、青が好き、学年成績トップ3
というような感じです。

このようにして書きだした「これからの自分」の特徴を、
ひとつずつ身に着けていき、自分を変えていきました。




 ▼大学生の時、メンタリズムとの運命的な出会い

こうして私はいじめを克服し、自分を変え、
高校卒業後、一浪して慶応義塾大学理工学部に入学しました。

そして人工知能(材料)研究 に関わるようになり、
人の脳を機械的に再現することに興味を持ちました。

次第にその興味は人の心理そのものに移っていき、
22歳の時にメンタリズムと出会います。

そして、私はその虜になりました。大学で研究をしている合間に、
イギリスから取り寄せたメンタリズムの資料を読みあさりました。

そして、大学院に通いながら、メンタリストとしての道を歩み始め、
23歳でメンタリストとしてデビューを飾り、大ブレイク。
日本で初めてメンタリズムという概念を広めることに成功しました。

さらに、私の著書は30万部突破の大ヒットとなり、
TV出演は年間100本以上、仕事は月に59件の時もあり、
人気も収入も爆発的に増加しました。



 ▼この時はすべてが上手くいっていると思っていた

ここまでは、トントン拍子に進んでいるようにみえるでしょう。
しかし、そこに大きな落とし穴があったのです。

ついこの前までただの大学院生だった人間が、
急にちょっとした成功を手に入れてしまった。

自分の身の丈に余る成功を手にした私は、
気づかないうちにメンタルが追い込まれていきます・・・

ここまで読んでいただきありがとうございます。
続きはまた次回に。

メンタリスト○○○○○




追伸:
長いメールを最後まで読んでいただきありがとうございました。

「ないものねだりをしてメンタルがボロボロになったメンタリストの話」は、
あと2回ですが、もう少しだけお付き合いいただければ幸いです。

次は調子に乗ったメンタリストが奈落の底へ落ちるお話をしたいと思います。
では愛光 男装家さん、またメールしますね。



人材+財産=人財募集
https://twitter.com/madamu20140807?s=06
MIX BAR POISON


だぁ~れだ!?メルマガ(-^〇^-)GW特別企画!アメブロ春の大抽選会
GW特別企画!アメブロ春の大抽選会