６７年前に思いを馳せ・・・

今日３月１０日は東京大空襲のあった日です。
台東区側隅田公園に慰霊の碑が有りお参りの人がみえていました。
６７年経ち当時を知る人も高齢になりました。

風の強い日で台東区から逃げて来た人の荷車や着ている着物に火が付きこの言問橋が炎上したそうです。この石柱は当時のまま、下の方が黒ずんでいるのは人の油が燃えた為だそうです。

逃げ惑った人々は川の中へ飛び込み大勢の方が亡くなりました。
今はそんな事があったとは思えない穏やかな風景です。

５分も歩けばスカイツリーになる所です。

１０分ほど歩くとアサヒビールビルや墨田区役所です。
金色のオブジェが乗ったビルがチラッと見えています。

新聞雑誌では首都圏直下地震の予測規模が増大したと言われていますが起きたらこの光景は・・・・・想像を絶する事になるのでしょうね。
明日は3月11日東北地方を襲った大地震津波から一年になります。原発災害も加わり先の見えない不安ばかりの一年だったと思います。
これから先どうするのでしょうか。
復興庁の機能を強化してどしどし進めて欲しいと思います。
その為にも各省に割り振っていた特別会計を復興庁に移し替えして欲しい！