旅を終えて。
昨日アフリカ大陸から帰ってきました。ケニアでは自由にゆうゆうと生きる野生の動物達とスラムで生きる人間やストリートチルドレンがいて、複雑な想いにかられました。
タンザニアとの国境辺りのどこまでも続く大地は忘れられません。
モロッコの古都フェズでは、ちょうど犠牲祭に立ち会わせてもらい、目の前で一頭のヤギがさばかれ命をいただくという経験をさせてもらいました。
最初から最後まで見ているのはとても辛かったけど、見なきゃいけない事実だと覚悟して。
人間はこうして生きてきたし、今もスーパーで売られているお肉はこういう過程を経ているんだもの。
フェズでは素晴らしい出会いもありました。仲良くなった青年がお家に招待してくれました。それは何千年も前に建てられた古いリヤド式の家。
だいたいは新しく立て直してホテルにしたりするんだけど、そのご家族は伝統を守るためにそのままの状態で使っていて、それはそれはかっこよかった。お母さんの手料理も最高でした!
青の街シャウエン
サハラ砂漠
マラケシュのジャマフナ広場
アフリカの音には大地の強さとあたたかさを感じました。
一ヶ月の旅の中で感じたこと
またこれから歌で表していきたいと
思っています(*^^*)