電車にね
乗っていたんですよ…私…
私は木更津発の電車ですから座れた訳です
そしたら…徐々に混み始めたのですが
私の前に立って居る同い年位の方が
つり輪に捕まり器用に寝てる


スゲー拍手パチパチ
でも…そりゃ…ね…解るよね…
案の定、膝が…カックンってなって、目の前で倒れたんですよ
でも目の前で倒れたんで
流石に、大丈夫ですか
もし良ければ席、代わりましょうか
と声をかけた訳ですが…
むこうも、恥ずかしかったのかすぐに降りるので、大丈夫です、ありがとうございますと…
で次の駅に停車してから数秒経過してから、その男性の方が降りようとした訳です
えっ~このタイミングでと

間に合うの


更に、持ってた荷物
小物
を落とす


拾ってあげる為に…
席を立つ俺
そして素早く拾い、渡す俺
しかし…残念ながら…
無情にも電車のドアがプシューと…し…ま…る
恥ずかしいのか振り向けないオジサン
まぁ声をかけずに、元の席に座ろうと振り向いたら…
知らない方が座ってる

えっ~~


嘘っん~
チガウンダ…
キイテクレ…
俺はこの駅で降りるつもりは無かったんだ…
降りれなかった仲間みたいな眼で
見ないでくれ
視線に耐え切れず…
さっきのオジサンと同じ方向に向き直す…
同じ方向を見ている…
な・仲間