学生時代に、吉本ばななさんの「TUGUMI」を読んで、その本の表紙のデザインと表紙をめくったところに書かれた挿し絵(版画)が本当に好きで。。それが、山本容子さんの作品との出会いでした。 


保存状態がよくなくて。表紙は日に焼け、汚れてますね😭


おしゃれで、美しく、生き生きとした作品に一目惚れでした🥰

そしていつか家庭をもったら、大きな犬を育てたい、と夢見るようになりました。(実家の母は動物の毛が苦手だったので飼うことは絶対🆖😣)

山本容子さんの、愛犬 ルーカスのお話、読んだことありますか?


ルーカスが亡くなってから発行された「犬は神様」
dog = 逆さに読んだら god


ルーカスの表情、かわいい。CoCoがこっちをみているのと似てるから、余計にかわいい。


文中挿し絵より。部屋に飾りたい!
勝手にご紹介してすみません🙇

そう、いつも、視線に気がついて見ると、、ジーっとみているCoCoがいるんです。こんな感じで😉

文中には、犬と飼い主(芸術家)のイラストがいっぱい出てくるのですが、この↑イラストは、色も表情も構成も、抜群ですよね❤️
ぜひぜひ、機会がありましたら、読んでみてください。

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犬の詩といえば、皆さんもよく知っているのが、、こちら。

「子供が生まれたら犬を飼いなさい」

子供が赤ん坊の時、子供の良き 守りて となるでしょう。

子供が幼年期の時、子供の良き 遊び相手 となるでしょう。

子供が少年期の時、子供の良き 理解者 となるでしょう。

そして子供が青年になった時、

自らの死をもって子供に 命の尊さ を教えるでしょう。


(↑これは、娘の小学生のときの版画です)

犬は家族の一員です。

それって、、飼ってみなくちゃわからなかったこと。

CoCoとの別れなんて、想像したくもないけれど、それでも、犬の年齢はヒトより早く年をとるから、仕方ないのです。共に生きている以上、思いやって、一日一日を大切に過ごしたいと思います。

そんなわけで、山本容子さんの本は、自分に誇りをもつことや、かっこよく生きること、そして、犬との生活に憧れたきっかけでした。出会えてよかった🥰と思ってます。



おまけ

朝の庭仕事中。眠くても、、、
カメラを向けるとちゃんと見てくれるCoCo😚


いつものCoCo。
今後ともよろしくね😉