林檎ダイエット、そしてごはんダイエット。ごはんダイエットは「冷やごはんダイエット」と言ったほうが正解かな。全体的に丸っこい体形はそれほど変わりはしませんが、膝が胸に着く。靴下を立ったまま足を上げて履くことが簡単にできる。なにより身体が軽い感じです。
長野のフジという林檎は蜜がたっぷりで美味しいですほんと。高いけどね。そして今回皆さんにお教えするのは「冷やごはんダイエット」なるもの。新米の季節だから美味しい炊き立ての御飯が一番に決まっていますけど、あえて何故冷やごはんなのか?
言わずと知れたごはんはそのほとんどがデンプン質。消化されてブドウ糖になり、脳みその唯一のエネルギーとなります。ある一定量脳にブドウ糖が運ばれると、満腹中枢が働き食事を終わらすように指令が発せられます。余ったブドウ糖は即脂肪になるのではなく、筋肉細胞の中や、肝臓に蓄えられます。人間の遺伝子が効率の良いエネルギーの蓄積を選んだのでしょう。筋肉や肝臓の中ではブドウ糖は水と結びつきグリコーゲンという物質になり、いつでもエネルギーになることが出来るよう準備されます。
よく、俺は水を飲んだだけでも太るんだよ~と汗を大量にかきかき嘆くデブチン(僕のこと)がいますが、200cc飲んだだけなのに体重が500gも増えるなんて不思議なことが、このブドウ糖のせいで起きるのです。
今までの研究検査機関ではデンプン質を大量に蓄積したラットを解剖すると脂肪が多くなっていることからすべてを人間にもあてはめて、ご飯を食べると太るという事が定説になってしまっているけど、進んだ学術者はそれはどうやら間違いだぞとわかっているのです。
・・・・続きはまた。