眠たい国のタクシードライバー -2ページ目

眠たい国のタクシードライバー

主に愛国活動、タクシー乗務日記、政治のお話、etc

GWが終わって、仕事は暇。やっと見つけたお客さんはパリッとしたスーツで決めたおじさんで、行き先は天満橋の有名ホテル。
お客さんの方から
「大阪都構想で大変やな」
(ほほお、お客さんから言い出すのは珍しいな)
でも不思議なくらい、大阪都構想、住民投票の事をお客さんは口にしません。
「あっちこっちでやったますねえ。まぁ私は断固反対ですけどね」
「おおそうか、ワシもや」
「そりゃ、東京都の区長さんが止めとけ!って言ってるんだからアカンでしょ」
「そうや」
「で、東京は23区で東京の人口の7割でしょ、大阪市は3割。そんな小さな規模で更に五分割ですからね。少なくとも吹田、豊中、東大阪、堺くらいはね。既に堺は政令指定都市ですしね・・・」

等々、おじさんは私が色々理由を言う度に
「そうや」ww
「でもね、あんまり反対派の勢いが強すぎると、橋下への同情票が増えそうで怖いですわ。それとどうせ投票率低いでしょ」
「投票率低かったらええがな、組織票がこっちは多いから」
「あゝそうですね」

今まで反組織票の候補や政党ばかり応援してきたから、違和感あるww

「それで、どう?安倍ちゃんは。なんかドンドン右傾化してるみたいやけど・・・」
(おいおい、ほんまかよ、疲れるのぉ・・・)
「集団的自衛権ですか?そりゃぁぁ当然やと思いますけど・・・」
「そやけどやっぱり平和憲法は守った方がええんとちゃうの?」

(ますます疲れるのぉぉ・・・一から説明させんのか?ww)
「9条の一項は戦争の放棄ですわね」
「そうや」
「でも戦争の放棄は沢山の国も書いてます。問題は二項ですね、戦力の放棄と交戦権」
「そうや、あかんのか、戦力なかったら」
「そらあかんでしょ、どこの国もそんなんないですよ」
「そやけど、憲法やからな」
「いやいや、あんなの私は憲法などと思ってませんけどww」
「他にやりようないんかいな」
「自主的な外交ですか?ぶっちゃけ、日本の中に一杯アメリカの基地がありますやん。それでアメリカに反抗できます?ある人は、日本が真に自立するには『アメリカと再度戦争して勝つか、アメリカと一緒に戦争するか』と言ってますけどね」
「その人は戦力なしでとは言わんか?」
「言いませんよ、そんなん」
「戦力なくても国連で・・・」
「こっ、国連って、中国いてますやんか」
「中国攻めてこんやろ」
「武力で攻めてこんでも、もう一杯人間来てますやんかww」
「あれは経済効果あるやろ」
「いやいや、東南アジアもみんなあれでやられてますやんか」
「う~ん、そうか・・・今から自民党の政治家に会うんや」
「えっ?そうなんですか。自民党ならSさんですか?」
「違うよ、Sなんか何も力あらへんがな」
「じゃ、もっと大物ですか?」
「そうや、そういうこと」


誰やろな?
しかし、政治家に逢うという事は自民党支持者かなんかやと思うけど頼んまっせ・・・疲れるわ。