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霊能者みなみです。皆さんこんにちは。


みなみ③に書いた続きがあったので書こうと思います。簡単に言いますと、龍が待っているのに、寒いからいかないと、ぬくぬくしていた私ですが、観音が直に迎えに来てしまうという始末の話の続きです。


その少し後、春めいてきた頃、私は、某宗教をしている人と現実にもめました。


私が動き出した1週間後くらいでしょうか。


真っ白い窓のない、机も椅子もない、会議室のような真っ白い空間に手縫いの少し小さなぬいぐるみ。みんな同じ顔、同じ服、200体くらいいて部屋の中ぎっしりいました。


変だな、と思いつつ神棚がないことを何故か確認する私。その200体は、みな同じ呪文を唱えていた。でも私が不思議に思ったことは、口がねーのにどっから音だしてんだよ、というところ。


知らねーわ!探ることないし。起きよう。


実は、霊能者は、自分の夢を操れます。自分のものですから同然ですが、探りに行ったり、加勢にいったり、自分を3分の1程、飛ばします。

そして頃合いをみて、終了とします。


うーん、私もよく分からないのですが、小さい頃から睡眠があまり許されていないような、すぐ戦闘体制にはいれるようになっているような気もします。他の霊能者の方は、どうなのか分かりませんが、私の場合は、そうですね。3時間くらいなら許るされているかな?


そうそう、その手縫いのお粗末なお人形200体。

これが宗教側の呪詛だということに気がつくまで4日かかりました。あまりにお粗末で妖怪アンテナ立ちませんでした。

ということで、呪詛は、7日間で完成といわれていますが、5日めだけど潰すか!


どうやって潰そうかな、やっぱり焼くのがいいな。あとかたもなく。でも、建物を自分が出てからじゃないと私ももえるじゃないか!


ということで、呪文が始まったら私は外へ出て、建物ごと燃やす。これに決まりました。


そして、深夜、取り掛かるかと目を閉じて、お目当ての場所へ。白い会議室に手縫いの人形でぎゅうぎゅう詰め。呪文が始まったので、外へ出ようと扉を開けた瞬間、


スーツを着た紳士が素敵な革靴を履いて、

そして、綺麗なドレスを着て、ピンヒールを履いたマダムが、30名程ドヤドヤやって来て、私は外は出られませんでした。


なっ何?何が起きた?


と思っていたら、優雅な音楽が流れ、一瞬にして社交ダンス会場に。とても優雅な時間に惚れ惚れしました。


で、お人形さんと言えば、革靴で踏みつけられ、マダムのピンヒールに穴を開けたら綿が出ている。壁側にいた人形はぺっちゃんこ。


一瞬にして、ボロッボロっの布切れになっていました。そこで、終わるかと思いきや、今度は、同窓会、ビュッフェのように、ほとんどの人との会話。そして、心地いい笑い声。



私は、目を開けた。助けがはいったのは分かるが、どの衆かまったく分からない。赤龍ではない。30名という集団にも心当たりがまったくなかった。自分の先祖の可能性も考えたがあんなに優雅に踊れない。

目を奪われるとは、こういうことをいうのだなと思ったくらい素晴らしかった。


結局、どこの助けが入ったのか分からず、お礼も言えず仕舞いで何ヶ月か経った。


今日は、たまたま天気が良かったのと娘がどっか行きたいというので、太郎大観音に連れて行った。

私を尋ねて来てくれた観音には、


私は、神社仏閣を信じませんがあなた様だけは、お慕いいたします。そう呟いた。今日は、ラベンダーではなく赤い服を着てきた。暑くなったもんね。


そして、観音の周りを巡った。周りには、小さいが色んなお顔をした小さな地蔵が赤やピンクのよだれかけ?←ごめんなさい🙇


をしていた。最後の地蔵に辿り着いた時、31体目と掘ってあった。社交ダンスをしてくれた人も30名ほど。


私はハッとした。助けに入ってくれたのは、この方達だったのだ。普段は石になり、雨風があたり、厳しい環境だが、ここの人達は、そんなこと微塵にもおもっていない。すくに素敵な紳士、マダムになれる。他のものにもなれるだろう。

この教養のありかに本当に驚いた。そして、同時に私も自分を磨かなければ。そう思った。


そして、手の合わせることが嫌いな私は、深々と頭を下げた。


しかし、あんなチンケな呪詛は、始めて見た。

手縫いには根性を感じるが恥ずかしくないのか?

もう跡形もなく、ただの布切れになったぞ、


あっ、ちなみに、呪い代行なら潰せる。ははっ

プロは、隠れているが。呪いのアイテムを見られた時点でアウトだな。



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